2007/05/05

スパイダーマン3

今日は近くのシネコンまで、スパイダーマン3を観てきました。

今回のテーマは許すということ。シリーズ1作目からアメリカ合衆国の象徴として描かれていたスパイダーマン。ついつい9.11以降のアメリカと重ねて見てしまいます、今回もバッチリ星条旗をバッグにしたカットもあり、ちょっと甘めの設定もあったものの、上手に3作目をまとめていたんじゃないかな?と思います。確かに1作目ほどのインパクトはないけれど。

それよりなによりビックリしたのは、トビー・マグワイアの二重あご。誰かトビーに造顔マッサージ教えてやって!!と、スクリーンの前で叫びそうになる自分を抑えるのに必死。シービスケットの時にはあんなに締まってたのに、子供が出来て色んな意味で緩んじゃったのかな。ま、いいけど。

トビー・マグワイアの主演映画で好きなものと言えばこの2本。


シービスケットは事実とはいえベタな感動ストーリーになってしまっているのでは?と思いつつスクリーンに足を運びましたが、思った以上に厳しく素晴らしい映画でした。サイダーハウスルールは、もともと原作者のジョン・アーヴィングが好きなので、どんな映画になるのか楽しみで。過度の期待は禁物と思いつつも観てみたら、これまたなかなか良く出来ていて感心したのであった。


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