2007/06/08

子猫の爪は痛いんです

昨日の続きになりますが、ココと子猫の話で一番感心したのは、子猫に爪を立てられてることを嫌がりはしても、絶対にココが怒らなかったというところ。ある程度成長すれば、猫の爪は出し入れ自在になりますが、子猫のうちは爪は出たままなので、私もunioviが小さい頃は、生傷が絶えませんでした。

特にoviは、人の体によじ上るのが大好きで。キッチンに立っていると、どこからともなくやって来て、体をよじ上って肩に乗り、そのままの体勢で私の仕事っぷりを見守っていました。4本の足の爪全部つかってよじ上るわ、肩の上では落ちないように爪を立てて踏ん張るわで、大げさではなく常に体中に100個以上の生傷がありましたな。今改めて書くと100個以上という数に驚きますが、当時それを強く実感していたので間違いない。マキロンの消費量がものすごく高かったもの。

多分、マンマルボール(ココの猫の名前)が小さかった頃は、ココも生傷だらけだったんだなぁと容易に想像できるだけに、それでも自分の子供のように猫を可愛がるココの姿を思うと、たいしたもんだよねーとしみじみ。



↑爪はもう出ていないけれど、まだまだイタズラ盛りの頃のovi。

日本ではチンバンジーもモンキーセンターにいるくらい適当な感じですが、ゴリラやオラウータンやチンパンジーはMonker(猿)ではなく、Ape(類人猿)なんだよね。と、ココの本を読んで以来、キッチリ分けて言うようにしています。

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