2008/03/26

紙のお人形

昨晩のレッドソックス対アスレチックス戦。結果、岡島が勝利投手ってのが笑えます。だって開幕戦だよ?

しかし、なんでまた開幕戦をわざわざ日本でやるんだろうか。スタッフに渡航手当が支給されないと勘違いした選手達が来日をボイコットなんて話もあり、さすがメジャーリーグ、スタッフのプロ意識も高く、周囲もそれに敬意を払ってるんだねーとか呑気に考えてたんですけど、ボールボーイにも200万円くらい支給されてると聞いてビックリ。んなもん私が10分の1の金額でやったるよ!! と鼻息荒い本日である。そんなに有り難がるなよメジャーリーガーを。その金あったら、日本野球盛り上げてやれよ。最終的に自分の収入にもなるとはいえ、わざわざ来日する選手たちだって面倒くさいと思うよー。

そんなギラギラドロドロ渦巻く大人の事情はさておき、昨日うっかり忘れた可愛いペーパードールの本をご紹介します。

20th Century Paper Dolls: Identification & Values 紙もの好きなんで、もちろんペーパードールも大好き! と言っても収集には至らず、実際のとこ7〜8種類くらいしか持ってないと思います。それもサンタクロースとかキューピーとかキャンベルとか、キャラ的にちょい古いアメリカ産のものばかり。もうちょっと色々見てみたいのう…と思い、ペーパードール本を見てたら、数ある中でもこの20th Century Paper Dolls本が一番良いような気がして購入した次第です。

収集家向けにヴィンテージペーパードールが数多く紹介された本なのですが、この類いの本の中には価格とタイトル(文字)ばかりのものが多いんですよ。私の場合、別にコレクターでもなんでもなく、ただ写真を眺めたいだけので、そこんとこだけちょっとリサーチ。オールカラーとか写真がたくさん!という言葉を信じて購入し、結果大満足でした。ペーパードールの歴史がわかるような古〜いものから比較的新しい物までたっくさん! ソフトカバーとはいえ330ページ全編カラーなんでちょっと重いんですけど、じっくり見て楽しむには最適な一冊でしたな。
小さいうえに暗い写真ですんません。こんなレイアウトでものすごい数のペーパードールが紹介されています。ペーパードールといいつつも、何故か裁縫セット&端切れ付きのものとか、毛糸付きのものとかあってユニーク。紙人形に布や毛糸の服って、この本見るまで考えたこともなかった。

Betty Bonnet Paper Dolls in Full Colorあとはよく、Dover Pubnsのペーパードール本をチェックしています。写真のBetty Bonnet Paper Dolls in Full Colorは実際に購入。可愛いよー。絶対に切りとれない。昨日のアリスのペーパードールはアメリカのstampingtonで購入したんだけど、なかなか届かなくて。この会社自体はちゃんとしてると思うのですが(日本に商品もたくさん入って来てるし)、連絡してもなかなか返信も来なかったりして。こっちで追跡するから荷物番号(正式名称忘れた)教えて!と言ったら、それもよくわからないみたいで、結局送り直してもらったのでした。最初に注文してから届くまで、半年近くかかったような気がする。ネットショップで個人客にも対応しているけど、小さい注文までなかなか手が回らなかったりするのだろうか。まあでも届いたからいいんですけど。

そういやここしばらく、日本で紙の着せ替え人形って見かけてないような。最近の日本のちびっこたちは紙の着せ替え人形なんかで遊ばないのかなーなんて検索してみたら、ダウンロードできる自作紙人形なんてのがたくさんヒットしました。おもしろーい。そうだよね。なけりゃ自分で作ればいいんだよね。

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