2008/04/20

柿の実南京

着々と近づいている長野の聖火リレー。なにごともなきゃいいんだけど。と思ってたら、中国カルフールでのデモ騒ぎ…。人口が多い=ヒマな人も多いってことでしょうか。それもオリンピックイベントのひとつなのか?とさえ感じてしまうような、ネガティブなノリの良さに呆然としつつニュース番組を見ていました。

そんな本日。週一で食料品を調達しているスーパーでなんとなく買ってみた「柿の実南京」というお菓子、食べたら超美味くて! 柿の種&ピーナツを水飴でからめたものなのですが、これこそヤバい!って感じで止まらない。口に入れた瞬間は甘く、噛んでいるうちに柿の種の辛さが出てくるんですよ。岐阜のお菓子らしいけど、これ気づいて良かったわ〜。有名なお菓子なのかな。岐阜名物?

名物に美味いものなしとか言うけれど、結構私は好きなものが多くて。中でも大のお気に入りで、常に菓子棚にストックしてあるのは長野小布施の栗らくがんと和歌山の那智黒です。



栗らくがんは先日のはなまるカフェで、浅田真央ちゃんが紹介していましたね。これを美味しいと言う人に今までお目にかかった事がなかったので、かなり感激しました。私だけが好きなのかと思ってたよ。

全く信仰心のない私ですが、神社の幼稚園に通っていたので、なにかっつーと落雁もらってたんですよ。入園・卒園式はもちろん、七五三だろうが正月だろうがクリスマスだろうが落雁天国。子どもの頃は全く不思議に思わなかったけど、神社の幼稚園なのにクリスマス会やってたんだよね。ちなみにサンタ役は園長先生(神主)でした。素敵だなーそれ。そのくらいゆるく考えられると、生きるの楽になるよね。私が比較的肯定的思考なのって、そんな環境のおかげかも。だって神主がサンタですよ? あの国やあの宗教なんかで例えたら…(以下自粛)。

そんなわけで、らくがん大好き。そのらくがんを、これまた大好物の栗と合わせたものを私が好きにならないわけがない。かれこれ10年以上は、栗らく(と読んでいる)切らしたことないっす。マジで。

同じく10年くらい切らしたことないのが那智黒。那智黒って名前だけに和歌山の菓子なのに、何故か原材料は奄美の黒糖という、いまいち腑に落ちない部分も含めて大好き。とくに冬場はねー。ちょっと喉がガサガサするなんて時に舐めると治っちゃったりするし。ほんと使えるんですよこの飴は。

あと、もひとつ大好きな地方菓子が熊谷銘菓の五家宝です。ゴカボウって声に出しただけでもテンション上がる。しかし、そのいつも行っているスーパーから、何故かなくなっちゃったんだよね。那智黒や栗らくや柿の実南京はあるのに、なんで埼玉の五家宝がないんじゃ! と、店内で一瞬暴れ出しそうになりましたが、そこは大人なのでこらえて。どうゆう事情があるのか知りませんが、再び五家宝が売り場に戻る日を待つよ私は。きな粉飛び散るの気にしながら食べたいよー五家宝。

0 件のコメント: