2008/08/31

ミルキーさんとホワイトさん

箱から出て来たミルキーウェイシュガー(左)とホワイトマジックアフタヌーン(右)。7月に発売されたばかりのミルキーさんはともかく、ホワイトマジックさんは3年くらい箱の中に眠らせていたような気がする。ダークブラウンの髪×黒ワンピースのミルキーさんと、金髪×白ワンピースのホワイトマジックさん、一見対照的ですが耳ピアスという共通点があるのだ。

それにしてもホワイトマジックさんは、驚くほど箱の中にいた時と出した時の印象が違います。髪洗ったからかも知れないけど、箱から出したらすっごく幼くなったような感じ。こんな可愛かったっけ?とかなり驚き。そして正面を見た時のピンクの目が似合うよ! ちなみに判りづらいけど、この写真では緑目になっています。

一方ミルキーさんは、正統派美人か?こうゆう、一見地味めブライスって結構愛着わいてしまう。しかし、いまいち頭部の前半分と後ろ半分がピッタリ合っていないようで、正面から見ると、顎の辺りにズレが見える。これ初期不良なのかなーなんて思って、他の方のミルキーさんをネットでいくつか見たら、みんなちょっとズレてるもよう。なので、これは初期不良ではなく、そうゆう仕様なのだと思うことにしました。そう思うと全然気にならなくなるから不思議ですな。

ちなみにミルキーさん、普段は髪をパッチンどめで押さえています。ブライスって基本的にうつむき姿勢なので、ロングセンター分けでそのまま立たせておくと、いつの間にか貞子な状態になっちゃっうんですよ。そんなホラーな姿に何度となく驚かされていましたが、今は可愛い熊さんピン左右につけてうつむいているので、深夜に見ても安心です。

2008/08/29

moleskine

結局、昨晩の雷雨は朝方まで続いたもよう。深夜に今まで聞いた事ないような雷の音で目を覚ましたら、うにオビが窓際で外を眺めていた。この夏は「水不足」なんて言葉もあまり聞かなかった気がするけれど、雨量が多かったんでしょうか。

夏休みももう残すところあと2日。セールも就職活動も何もかも前倒しになっている昨今ですが、もう来年仕様の手帳が売り出されていました。持ち歩き用にキャスの手帳買ったけど、それじゃ足りないから来年もMoleskineの手帳と併用します。と思ってAmazonで見たんですけどね、moleskine 2009で検索すると何冊も引っかかって来やがってビックリですよ! ちょっと! いろいろ種類出し過ぎだって! 以前はウィークリーとダイアリー、それぞれ普通サイズとラージサイズの4種類だけだったと思うんだけど。ソフトカバーとかExtra Largeとか、なんだそりゃ?って感じ。選択肢は広がっても、選ぶのは結局ラージタイプのウィークリーデイリーダイアリーです。

しかしその手帳に記す内容は相変わらずどうでもいいことばかりのもよう。手元の手帳をパカッと開いたページには、「速水もこみち 低視聴率の原因はとりついたキツツキの霊、取り払うためにダンスを踊るように霊媒師に言われる→ダンスの内容は、もこみちもこみちと唱えながら30回スクワット」とか、「くしゃみの最高記録は975日」とか、「アメリカ・マサチューセッツ州では、ハトをビックリさせると1ヶ月以内の禁錮か罰金に処される」とか、涙が出る程どうでもいいことが殴り書きされていて、それを目の当たりにして今、ほんとに泣きたい気分です。

Moleskine City Notebook Tokyo moleskineといや、city notebookの東京バージョンは今秋発売では?と見てみたら、←予約中でした。
早速予約してみた! 京都バージョンも同じタイミングで発売されるみたいですな。東京と京都の選択って、とりあえず外国の人からみた日本って感じなんでしょうか。

2008/08/28

SEX AND THE CITY

Sex and the City Season1 プティスリム(期間限定生産) やっとこさ見てきましたよ、SEX AND THE CITY。上映日が決まった時には初日に見よう!なんて思ってたのに、オリンピックと重なり本日やっと。地上波は関東地区では最近になってようやく、しかも深夜3時過ぎとかに放送している程度なので、日本で集客できるのか?なんて思ってたんですけど、意外と入っているみたいですな。地上波でやってないつっても、ワタクシ周辺視聴率は木村拓哉が出てるドラマとかよりずっと高いんだけど。

キャリーとビッグの結婚を中心に話は展開します。結婚式というビッグイベント直前になり、結婚生活への自信を失ってゆくビッグと、それに気づかず、自覚もないまま舞い上がるキャリー。まあね。人生の一大事が目の前に迫ってくれば、みんな自分のことだけでいっぱいになってしまい、相手のこととか2人の将来のこととかが見えなくなってしまうなんてこともあるんでしょうね。ドラマの内容を知らない人から見たら、ビッグはナイーブなバツ2の中年男性にしか見えないかも知れませんが、キャリーに対しては、納得いかない行動を度々とっていたという過去もあり。それを踏まえれば、キャリーと親友達のビッグに対する過剰反応も無理はないかなーって感じ。「あんたの生まれた日を呪ってやる」ってセリフが可愛いシャーロットの口から飛び出した時には笑っちゃったけど。

ドラマをすっかり見ている私にとっては、映画も面白かったっす。上映時間2時間超と結構長いんだけど、それ以上に話が濃くて。30分ドラマを見ている感覚で、あっと言う間の2時間強でした。あれ(ドラマ)から10年…と、何故かきみまろ風になってしまいましたが、女優たちは思いのほか変わっていないみたいなのに、男優はみんな老けててビックリ。男の方が年取るの早いのだろうか。映画の中では、みんなそれなりに年をとってはいるのですが、雰囲気的には時の流れをあまり感じなかったな。子供たちは育ってたけど。あーでも天敵だったはずのスタンフォードとアンソニーが何故か仲良しになっているのには驚いた。キャリーがミランダにキレる場面見て、キャリーってそうゆう性格なんだよね〜としみじみしてしまいました。

大雨が上がり晴れ間が見えて来た?ってタイミングで映画館に入ったのに、出たらこれまたビックリするような雷雨で。空から降っているのか地面から降っているのかわからないほどの豪雨。仕方ないから車止めてあるところまで走ったけど、あまりにひどい降りで逆にテンションが上がっちゃったのか、雨に打たれるのが妙に楽しかった。

2008/08/27

Anne Mortimer CATOPIA

Catopia: A Cat Compendium Caroline Repchuk著、Anne Mortimerイラストのしかけ本CATOPIA。カードやミニブックからホロスコープまで、Anne Mortimerの可愛い猫のイラスト満載で、かなりお得感の高い一冊です。

Anne Mortimerさんと言えば猫の絵本。イギリス在住で王立細密画家協会会員などという難しそうな肩書きもあり、猫を描く現代の画家たちの中で最も優れていると言われるイラストレーターです。ちなみに私、マーガレット・ワイズブラウン原作のこねこのみつけたクリスマスでモーティマーさんのイラストを知って以来、すっかり好きになり、知らない本を見る度に購入しているのであった。猫のイラストに関してはリアルに描くほどファンシーになりがちなので、どちらかというとシンプルなラインのものが好きなのですが、モーティマーさんは別。まるで猫そのものの繊細でしなやかな絵にすっかり夢中になってしまったのである。こねこのキラキラとしたクリスマスの飾りを見つめる目とか、ねこがすき、くまがすきの熊のぬいぐるみにイタズラする時の表情とか、なにしろ猫そのものなんですよ。


実はこの本、しかけ絵本と知らずに購入したのでした。モーティマーさんがイラストを描かれている本は、ごくシンプルなタイプの絵本が多いのでこれもそんな感じかな?と思ったら、いろいろ盛り沢山で驚き。開くたび、出したり開いたり引っ張ったり回したりして楽しんでいます。

2008/08/26

ゴートゥD.M.C!!

オリンピック中は全く映画館に足を運ばなかったのですが、今日やっと見てきましたデトロイト・メタル・シティ。

デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス) 自称「地獄からのテロリスト」ヨハネ・クラウザー2世。実は渋谷系ポップ大好きな筋金入りのゴボウ少年なのですが、ひょんなことから悪魔系デスメタルバンドのボーカルとしてカリスマ的な存在になってしまいます。現実と自分の夢との、あまりにも大きすぎるギャップに悩みつつ、自分にしか出来ないことを探す青春コメディ映画です。

って、夏休み仕様に、ちびっこが読んでも大丈夫なさわやかな(?)説明文書きましたが、今"シブヤケイ"って言うのもちょっと恥ずかしいものあるね。それはともかく、映画はもう最初から最後まで笑いっぱなしでした。でも原作はもっと全然面白い。映画を見た後、なんで原作のもっと面白いエピソード使わないのかな…と一瞬思った直後、実写じゃ使えないよ! 映倫通らないよ! とすぐに気がついた。でもR指定なしでよく作った。そこ一番褒めたいとこです。

漫画も映画も登場人物はとんでもなく変わったおかしな人間ばかり。その中でも一番変わっていると私が思うのは、加藤ローサ演じる相川さんです。一応まともな人のポジションにいるのですが、どう考えても変だよね? 漫画読んでてもそこが面白くて仕方ない。それにしても松山ケンイチはほんとよくやったねこれ。あとジーン・シモンズ。ちょりっと顔出すくらいかな?と思ってたら、結構出ていて驚いたわ。それよりビックリしたのは、冒頭のカジヒデキが! 年とらないねあの人。かなりのおふざけ映画なのに音楽がしっかりしていたのも好印象でした。

2008/08/25

最高気温23度

ここ数日は天気も悪く、涼しい日が続いている関東地区。一昨日なんて最高気温20度を切ったらしいっすよ。湿度は高いけど。


写真のりんごちゃん。いつもiMac前に転がっていましたが、オリンピック見ながら食玩整理をしていたら、丁度いい案配の椅子が出て来たので座らせてみました。今現在、私の目の前の光景です。しかし! さっき見たら足に色移りしていて。ぎょえーー!と慌てて手で拭いたらとれたので一安心。今は椅子の上に透明セロファン置いて、その上に座らせています。しかしこの人は、なんでまたこんなにでかいリンゴを頭に乗せているのでしょうか。いくらなんでも大きいよね。これならウィリアム・テルじゃなくても楽勝だよね。

夜に放送していたNHKスペシャル熱湯413球 女子ソフト・金メダルへの軌跡見ました。と言ってもオリンピックは昨晩終わったばかり。ソフト決勝戦からまだ4日しか経ってないし、以前見た過去映像からの分析かなんかでしょ?なんて思いつつ見てたんですけど、タイトル通り413球を上野投手とともに振り返るという、かなり充実した内容でした。斉藤監督や宇津木麗華さん、ほかの選手達のインタビューなんかも多く、初めて聞くような話もたくさんあって面白かった。斉藤監督がいかにアメリカのオスターマン投手を攻略するか投球フォームを研究した結果、小さなクセに気がつき、そこから球種を分析。決勝戦ではオスターマン投手が投げるたびにベンチの選手達が大声でバッターに教えていたというのに驚きました。ま実際、会場は騒がしいのでベンチの叫び声もバッターの耳に届いたり届かなかったりだったらしいけど。執念だねー。

それにしても、この短期間によくこれだけ充実した番組作れると思う。NHKってやたら職員が多いっていうけど、人海戦術なのかな。なんにしても編集能力は相当高いと思います。受信料惜しくない!と感じた番組でした。

言いたかないけど、ソフト大活躍の影でどうしても比較されてしまうのが男子野球。ねじねじ中尾彬が「日本野球もう見ない」と言ってたけど、気持わかる。インドで修行してこい!って言ったにも関わらずとっとと帰って来ちゃったみたいだし。ソフトボールでどれだけ金メダルが取りたかったか、こうゆう番組見てしまうと、ほんと男子野球はふがいないっつーかなんつーか、あいつら全員、蹴ったり小突いたりしながら、ぐるっと日本一周の旅してやろーかってくらい情けないわ。メダルがどうこうでなく、プロ選手でありながらあの場所で全く力を出せなかったってことに腹が立つんだよ。前回、前々回のオリンピックの時のように、本当に良い試合をしてくれれば、メダルなんてどーでもいいんですよ。

2008/08/24

北京オリンピック最終日

男子マラソン
ケニアのワンジル選手 金メダル。ワンジルってあのワンジル? 育英高校で活躍してた、部屋に松浦亜弥のポスター貼ってたあの人? と驚きつつ観戦。すごい! 嬉しい! しかもオリンピックレコードだし。ワンジル選手、まだ21歳なんだそうですよ。これからもっと活躍するかもね。大崎選手は出場前に故障で棄権と、日本人選手は女子に続き男子もちょっと残念でしたな。

男子バレーボール 3位決定戦
ロシア対イタリア 3-0でロシア銅メダル。最初から最後まで常にロシアが先行し、イタリアが追いつくとまた離されるという展開でした。イタリアはミスも多く無駄に得点を与えているという感もあり、要のフェイ選手も故障に故障を重ねた状態でいつものキレもなく、観ているこちらがちょっと辛かった。でも、イタリアの男子バレーは力が落ちていると散々言われていたけど、最終的に4強に残る力はあるんだよね。

男子バレーボール 決勝
アメリカ対ブラジル 3-1でアメリカ金メダル。最初1セット取られたのち、3セット連取したアメリカ。アメリカの団体競技見ていつも面白いなと感じるのは、個の力の集まりで戦う野球のようなものでは、かなり大雑把な印象を受ける反面、バレーボールやサッカーのように連係プレーが不可欠なものに関しては、ものすごく緻密な戦い方をしてくるところ。それに対してブラジルはやっぱツメが甘いというかなんというか。サッカー同様、強いのになんか残念って感じなんですよ。

今日の決勝&3位決定戦より、22日のロシア対アメリカ。今、グルジアでいろいろあるから、色んな意味でどちらも負けたくないと思ってるんだろうなーと思いつつ観戦しました。


やさしい嘘 デラックス版 "グルジア"と聞いてまず思いつくのがこの映画、やさしい嘘です。グルジアで暮らす、少し気難しいおばあさんと真面目な長女とその娘。おばあさんの最大の楽しみは、パリから届く息子の手紙なのですが、ある日その息子が不慮の死を遂げてしまいます。おばあさんの長女とその娘は、おばあさんを悲しめたくない思いから、息子のふりをして手紙を書き続けることにしました。

ほわっと良い話で好きな映画です。実際のグルジアの生活ってこんな感じなのかな?という疑問も抱きつつ見ていたのですが、後に監督がフランス人と聞いて納得。生活感というか、その辺りが少し外から見たような印象を受けるんですよ。最後にちょっとした展開があり、そこで改めて3代の親子関係と「やさしい嘘」という邦題いいねーと、ほのぼのとした満足感が味わえます。

あと、グルジアと言ったら高橋ヨーコの写真集「グルジアぐるぐる」でしょ。と思ってAmazonとか探したんだけど見つからなくて。もう絶版なのかな。そんなに昔の本じゃないと思うけど…。ちなみに私は本屋さんで購入。高橋ヨーコさんってかもめ食堂の写真撮影した方なんですね。言われてみりゃそうだけど、写真集購入時は全然知らなかったわ。というか、今繋がった。

アシク・ケリブ【デジタル完全復元盤】 「グルジア ぐるぐる」で楽天を検索していたら、何故かセルゲイ・パラジャーノフ監督の映画が引っかかる。不思議に思って見て初めて知ったのですが、パラジャーノフってグルジアの人だったんですね。ソ連として一緒くたになってた時代の人だし、作品はソ連映画として扱われていたから全然知りませんでした。実際、ソ連崩壊後かなり経ってから、ソ連映画ばかりかかっている映画館で「火の馬」「ざくろの色」「スラム砦の伝説」「アシク・ケリブ」の4作品見たしな。

パラジャーノフの映画は総てが素晴らしいのですが、あまり人に勧めたことはありません。というのは芸術が爆発しまくっているというか、あまりにも個性的なので。実際、今までにはなかった手法と奔放な表現が「反ソ連的な危険思想」などと言われ、何もしてないのに投獄されたりひどい扱いを受けたりで散々な一生だったらしい。他の国なら間違いなく国宝級の芸術家だと思うけど、わけわかんないよねほんと。

オリンピックでは、エアピストルやビーチバレーで、ロシアとグルジアの選手が試合後に抱き合っておたがいの健闘を讃えあう、美しい場面も見られましたね。どっちも女子だったけど。傷つけ合って壊し合っても全然いいことないのに、戦争して得する人もいるという現実が腹立たしい。ほんといい加減にしてほしいです。


北京オリンピックも今日で終わり。日本人選手が絡む競技ばかり書いてたけど、今回は結構いろいろ見てました.手帳真っ黒。なにしろBSで朝6時まで放送してたから。もちろん寂しい気持ちは大きいけど、日常生活に多大な支障を来しているので、やっと終わる…という安堵感もあり。閉会式はながら見してたのですが、ジミー・ペイジなにやってんの?とちょっと驚き。そういや実家にジミー・ペイジのポスターある。CD買ったらくれたんだよな…。なんで今ジミー・ペイジ?別にツェッペリンのCD買ったわけでもないのに…と困惑しつつ頂きました。

2008/08/23

北京オリンピック15日め

男子400mリレー決勝(←昨晩見た)
すごい! 日本銅メダル! 信じられないっす本当に。でもマジで速かった。テレビ前で立ち上がって片手振り回しながら大応援して、3位と確信したときは涙出ました。誰ひとり100メートル10秒を切れる選手がいなくても、3位になれるんだよ! ほんと素晴らしかったわ。選手を順番に紹介する時、つかポン(←この呼び方結構気に入ってる)が妙にチャカついてて(チャカつく=競馬用語で馬がテンション上がり過ぎて首振ったり足踏みしたりする状態)。こんなとこで体力消耗するなよ! とテレビに向かって語りかけていたら、解説の伊東さんの「テンション高いですね」という超冷めた声でが聞こえてきて笑った。それにしても高平選手、すっげ速くなかったっすか? コーナリングとくに。何人抜いたんだ?って感じ。顔が小さいから遠くに見えてただけで、実は最初からもっと手前の方走ってたとか? と、リプレイ画像確認したけど、やっぱ速いよ。すごい! あと、朝原選手はやっぱ頼りになるなー。あー感動したー。

この前に行われた女子リレー決勝、ジャマイカの選手がバトンミスで途中棄権したのを目の当たりにしてビビったのか、ボルト選手はじめジャマイカ男子選手がいきなり片隅でバトンパスの練習し始めたのが可笑しかった。日本銅メダルで忘れそうになったけど、ジャマイカはダントツ、世界新で金メダル。そりゃすごいんだけど、今回はやっぱ日本だよ! だってブラジルとかカナダとかドイツより速かったんですよ? 足の長さ考えてよ。すごいことだよほんと。あとすごく気になったのが、ウイニングランの時背負っていた日本国旗の白の部分が妙にクリーム色っぽかったんだすけど、汚れてたわけじゃないよね。



国旗のえほん ←ずっと前から愛読している国旗のえほん。オリンピックは色んな国の国旗が見られて国旗好きには楽しいイベントです。色んな国の色んな国旗があるけれど、その中でも日の丸のデザイン性はかなり高いと思います。もちろん自分が日本人だからってのもあるかもだけど、それ抜きで考えてもほんと、最近でいうとこの北欧デザインのようなシンプルさ。いや北欧でなく日本の国旗なんだけどよ。各国の国旗の解釈を聞くと、歴史を反映していろいろ血腥い意味合いも多いんですよ。そんな中、白地に赤い太陽の丸のみって粋じゃん! かっこいいじゃん! なんて話を友人にすると「右よりの方々が聞いたら喜ぶよそれ」と言われますが、国旗自体にそれほどの執着はなくて。ダルビッシュが「国旗はただの紙」と言ってたけど、私も似たような感じで単なるデザインだと思ってます。自分なりに愛国心はけっこう強いと思うんだけど、他の国の方々が反日行動などで日本国旗焼いたりしてても何とも思わない。ただの布だし〜って感じ。むしろわざわざ日の丸を用意して、それにわざわざ火をつける労力にご苦労様と言いたい気分です。そんな面倒くさいこと、絶対したくないもんねえ。

そういや領土問題でまたお隣の国が大騒ぎしていた際、大使館の前でか? わざわざ日本の国鳥のキジをさばいて食べてみせたなんて報道をしていましたが、あれも正直よくわからなかったなー。日本人もキジ食べるしさー。狩猟もOKじゃんキジ。てか、ほんと申し訳ないんだけど、そのニュース見て「あれ?日本の国鳥ってキジだったっけ?」なんて思ったのは、私だけじゃないはず。断言!


男子 サッカー 決勝
ナイジェリア対アルゼンチン 0-1でアルゼンチンが優勝! 何が楽しいのか真っ昼間の灼熱地獄での一戦。途中、審判が選手たちに水分補給のための休憩をとらせるほどの日射しと暑さ。ピッチに立つ人たちの影が見えないくらい太陽が高い状態で、地面に生卵落としたら目玉焼きできるんじゃ?ってほど。大人の事情もあるでしょうが、競技時間は選手たちのことを第一に考えて設定してほしいよ。しかしその暑さの中、どちらのチームの選手も本当によく走ってました。ナイジェリアは反町ジャパンから1点取られた時とは全く別のチームになってた。

野球3位決定戦
対アメリカ戦 8-4で日本負け。結局マイナー集団のアメリカにまた負けてしまった星野ジャパン。ま、どーせ「金メダル以外はいらない(by星野監督)」って言ってたから丁度良かったかもね。哀れというか悲惨というか気の毒な感じ。昨日「帰ってこなくていいよ!」と言ったのを撤回するわ。帰って来てもいいから、取りあえずその前にインドの山奥で3年滝に打たれてこい! って感じかな。いやーでもほんと、ひどかったね今回は。