2008/08/09

北京オリンピック1日め

ポーニョポーニョポニョさかなのこーって、やっとここ数日耳から離れたかと思ったら、朝っぱらから隣の部屋の子(小学生)がリコーダーで練習始めやがって! またしても頭の中がポニョポニョに…。昨日まで渚にまつわるエトセトラ練習してたのに、なんで突然ポニョになったんだろう。カニ食べいこうー。

そんな本日、朝っぱらからオリンピック観戦です。

ウエイトリフティング(女子)
地味な印象の競技の中でも、ひと際地味さが光るウエイトリフティング。持ち上げた物の重さで優位を決めるという判りやすさがいいよね。バーベル持ち上げてる選手たち全員に、この競技を始めたきっかけを聞いて廻りたくなりました。だって普通「ウエイトリフティングやりたい!」と思わなそうじゃない? メダルの期待が…なんてマスコミは煽ってたけど、三宅選手、過去の成績からみて自己ベスト出してもメダルは難しいんじゃ?ってのが現実。それでも6位入賞は立派だと思いました。

エアピストル(男子っつーかおっさん)
ウエイトリフティング見てこれ以上地味な競技ないなーなんて思ってたら、あったよしかもすぐ後に! そんなわけでエアピストルですが、丁度チャンネルを合わせた時、アメリカとロシアの選手の競技中で。小太りで白人にしても色白すぎなんじゃ?って感じのおっさん達がピストルかまえてました。なんか物騒な感じだね〜なんて思って成績見たら、トップ3が中国、韓国、北朝鮮でウケた。少し見てたけど、何が面白いんだか全然わからない。これって軍隊とかに入っている人が選手になるのかな。

体操予選(男子)
北京大会に照準を合わせ、あえてアテネに若手選手のみを出場させたというだけあって、今回は中国がトップ独占なのかな。日本人選手たちは、前回金メダルとっちゃっただけにプレッシャーが…。メダルの色はどうでもいいんで、悔いが残らないように頑張ってほしいよ。

柔道
谷亮子選手、残念ながら母でも金は叶わず銅メダルでした。先日、手芸部課外活動の際のオリンピック談義で、その場にいた3人の意見が「今回、谷選手は金とれないと思う」と一致したくらいなので、結果自体はそれほど意外じゃないんです。でもさ、準決勝で破れた理由が反則によるポイントって…。はっきりとした基準もなく、審判次第の判定で勝敗が決まるってどーなのよ? 一本とられたとかならいいけど、反則ポイントのみでの負けって釈然としないし、そのルール自体が柔の道でもなんでもないじゃん!って気も。谷選手本人もスッキリしないと思うけど、見てるこっちもスッキリしないわ。あと、男子もいきなり負けてて驚いた。 野村選手で負けたのなら、仕方ないかって気持になるけど。なにしろ今日の柔道はスッキリしなかったわ。

そんなモヤモヤ気分の中、チャンネル変えたらアニソン特集やっていて、うっかり30分くらい見てしまいました。アニソン唄っていた方々ってみんな若々しいよねー。キューティーハニーの主題歌の女の人、見た目はすっかりご高齢なのに、声はピチピチでたまげました。あと、超電磁ロボ・コンバトラーVってのが気になった。超電磁ヨーヨー!超電磁竜巻!超電磁スピン!って、めっちゃ体に悪そうじゃないか?

0 件のコメント: