2008/08/21

北京オリンピック13日め

サッカー女子3位決定戦
対ドイツ戦 2-0 なでしこジャパン残念ながら負けてしまいました。細かいとこ見るとやっぱドイツの方が上手というか慣れている感じで、2点差はそのまま実力の差だと思います。でもねーそれを補ってあまりある程の根性はある。必死でゴールを狙いに行く姿勢に心打たれたというか、見ているこちらがめちゃくちゃ高揚しました。体格もバックグラウンドも(ドイツはスポーツ支援が充実してる)も全く劣っているなかで、よくここまで頑張ったと思う。ほんと偉いよ!

体格といえば、ピッチ上の日本人選手の平均身長が165cmくらい? で、ドイツ選手の平均身長が175cmくらいと、(よく覚えてないのだが10cm程の差があった)と、どう考えても不利な状態。そんな時にいつも釈然としない気持で思い出すのががスキージャンプ競技の「スキー板の長さを身長の146%以下にする」というもの。体格のいい奴が有利になることに関しては制限しないくせに、逆はすぐに制限するでしょ。ミクロ大国の日本人として、そこに不満を感じているのは私だけではないはず。んなこと言ったらさー、日本人足短いんだからハードル低くしてよ! マラソンの距離短くしてよ! バスケットのゴール低くしてよ! 体小さいんだからサッカーとかホッケーとかハンドボールはひとり人数増やさせてよ! と、スキー板のルール改正した奴の耳元で永遠と唱え続けてやろうかって気にすらなる今日この頃。総ての競技に個体差のルール作ったら、日本人選手もっと活躍できるよなー。でもま、体格差があるうえで、それでも対等に戦わなきゃならない面白さってのもあると思うけど。そこで釈然としないのがスキージャンブの…(と永遠に続く)。

ソフトボール決勝
対アメリカ戦 3-1 日本金メダル!! 最初のうちは女子サッカーと交互に、サッカー終わったらテレビ前で、何故か体育座りで観戦。予想はされていたけど、まさかの上野投手連続登板で、単なる一試合ではなく、昨日のダブルヘッダー含めいろんな気持が入り交じりながらの観戦でした。多分、日本中みんなそんな気持で見ていたのではないかと思います。それを象徴していたのが、解説をしていた宇津木元監督の、もはや日本語50音では表現しきれない叫びというか呻きというか歓声というか。なにしろ一球一球が重いよ! もう絶対勝ってほしかったし! サッカーの時点で若干涙ながらにテレビ見てたんだけど、この試合が終わった時にゃ号泣状態でした。いやー素晴らしかった。ここ何回かのオリンピックの中でも最も感動した瞬間だった気がする。

それにしても昨日の今日に決勝戦って、本当に大変だよね。昨日のダブルヘッダー後、上野投手が観客席で見ていた両親に「今日は試合が長引いたから疲れたでしょ?」と声をかけたという話を聞いて、疲れてんのあんただよ! と日本中の方々が突っ込みを入れたことと思います。上野投手は超人的な活躍で、それを周囲の選手達も本当によく支えていて、本当にチームワークの良さを感じた今回の日本代表でした。



ミスサリーライスがやって来た!!
可愛い〜と思わず予約してしまったブライス、サリーライスちゃんがやって来ました。サリーライスって名前?サリー・ライス?まどうでもいっか。色白で透明感のある肌。どことなくレトロな雰囲気のお人形です。画面で見た時、ちょっとメイク濃いかな〜と思ったけれど、実物(というか箱からまだ出してないが)見ると肌質に合っているような気も。


写真で見るとやっぱメークが濃く見える。肌質が今までのブライスたちと全然違うので、違う種類の人形のような気もします。でも雰囲気があるというか、なんか可愛い。シャーベットのような髪の色も可愛い。しかし緑の髪はエンチャンテッドペタルで持て余していたような…。合わせる服がなかなかないんだよね。今着ているような、ハッキリした色が似合うのだろうか。

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