2016/02/03

パリ猫ディノの夜

節分の豆まきは夜、本来は丑三つ時が良いって聞いたけど本当かな。丑三つ時に豆まいている人見たらちょっと怖いような気もしますが。
怖いといえば、年々増える豆の数。年の数だけ食べるとか誰が決めたの。ってなんとなく調べてたら、年の数プラス1個がいいとか書いてあって、年取ってないのに1個増えたよ。豆の数。

2月だし猫映画・猫本特集します。今日はパリ猫ディノの夜 です。



パリのオス猫、ディノが飼われているのは、女警視ジャンヌとその娘ゾエが暮らす家。
ジャンヌの夫でゾエの父親は、ギャングのボス、ヴィクトル・コスタに殺されてしまい、そのトラウマからゾエは失語症になってしまった。
夫の仇を討つ思いと、コスタが人生を賭けて狙う「ナイロビの巨像」の監視のため、コスタを追いかけるジャンヌは多忙だった。
多発している宝石や美術品などを狙うカリスマ怪盗ニコを捕まえる任務も背負っているからだ。
だから、ゾエは一日中淋しい思いをしている。そんなゾエを慰めることができるのが、飼い猫のディノ。

ディノはいつもトカゲを狩っては、スペシャルプレゼントとしてゾエに持っていく忠実な友である。
家事を手伝うクロディーヌは、よく働く家政婦だが、なぜかディノとは相性が悪い。
ある朝。ゾエがディノが戦利品として、ゾエにプレゼントしたダイアモンドが埋め込まれた魚をデザインしたブレスレットを見て疑問を感じる。
これをどこで手に入れたのか?と。その晩彼女は、お出かけをするディノを追跡することにした。
ディノの散歩道は、パリの街を一望に見渡すことのできる家々の屋根。そしてゾエは驚きの発見をすることになる。
ディノにはもう一人の飼い主がいたのだ…。(公式サイトより)

ミステリータッチでハラハラする場面はあるものの、子供から大人まで誰もが楽しめるストーリー。もちろんハッピーエンドが約束されているので、家族で安心してのんびり楽しめます。どこかレトロで洗練された映像にゴージャスな音楽。アカデミー賞を始め数々の映画祭にノミネートされるのも大納得です。ディノはディズニー映画に出てくるような可愛い子猫ちゃんではないけれど、気高く賢くしなやかで頼もしい、エレガントな猫です。



さすがフランス映画!って感じで、音楽が本当にいいんですよ。パリの景色にぴったり。



2016/01/27

マーマリングトーク

ユーロ始まりましたね(フィギュア)。テレビ中継は夕方から早朝にかけて? この繁忙期にがっつり見られるわけもなく、流しつつ働いています。忙しいとか言いつつ今日は友人とチャットのようにメールのやり取りをしていたため全然仕事が終わらない。自業自得という言葉を噛み締めながらパソコンに向かっていますよ。と言いつつ今サボってるけど☆

そんな本日。楽しみにしていた杉浦さやかさんの新刊マーマリング・トーク おしゃべりなつぶやきが届きました。





まだパラパラとしか見てないのですが、内容が濃い! 可愛いイラストに小さい文字びっしり! ゆっくりじっくり楽しめそうでテンション上がります。

というか、前回のマーマリング・トーク って2001年発行なの? 嘘でしょ? 何かの間違いだよね? あれから15年も経ってると??いやさすがに15年はないよね? じゃなけりゃ私の時間盗まれているわ誰かに。時間泥棒がいるよ!

と若干錯乱している最中も、oviはササミ食べてご機嫌ですよ。



今日気になったニュース。

・デンマークの難民対策→ある一定の財産没収の法案の話題から、スイスの難民対策の話。スイスでは難民登録時に900ユーロ徴収(持っていなければ徴収されない)、その後10年間は収入より10%を国に納めるという決まりがあるそうです。例えば1000ユーロ持っていたら900ユーロ取られて手持ちが100ユーロに、800ユーロしか持っていなければ取られずに手持ち額も変わらず。。。って感じの説明だったけど、それ本当なのか?すでに10年以上はその状態のようです。

・ベルリンに狼出没!って、ほんとかよ?と調べたら、昨年末の時点でニュースになってるのね。ちょっと想像できないけど、何年か前に東京でもクマが出たよね。東京と言っても山の方だと思いますが。それ考えたらベルリンに狼が出ても不思議じゃないか。。。
ちなみに私は実家の庭で一度だけ野うさぎを見たことがあります。跳躍力半端なかった。そして母は、家の屋根に2羽の孔雀がとまっているのを見たことがあるらしい。野生の王国埼玉。


2016/01/25

全米とか全豪とか

全豪オープン(テニス)、全米、全加(フィギュアスケート)と、見たい競技が一気に開催されていて全然追いつけません。とりあえず全米フィギュアの男女シングルはがっつり、wowowで日中ライブ中継している全豪オープンは流しっぱなしにしていますが、いつの間にかナダルが負けちゃってるし、ジョコビッチとかマレーの試合もちょこっとしか見ていない。錦織選手の試合だけは、しっかり見ているけど、次戦はジョコビッチとのユニクロ対決?そしてなんと!モンフィス勝ったねー。いよいよベスト8ですよ。

フランスのモンフィス選手、見た目通り恵まれた体格と身体能力、そしてそれを十分に活かせる技量を持ちながらも集中力が続かない! ここで電池切れるか普通??ってところでグダグダになっちゃったりして、いまひとつ四大大会ではトップを競うとこまで来られずにいましたが、ここで壁を突破するかね。個人的に注目しています。

そして全米フィギュア! 期待以上の素晴らしい大会でした。昨日の女子も神大会に続いて男子も! 今朝もアダムのキスクラシーンに涙し、NHK杯で素晴らしい演技を見せてくれたホクスタイン選手のレミゼも涙ながらに観戦。全米は裏切らないねー。いつか日本で開催してくれないかなー。たまアリあたりで(ありえません)。

見ながら思ったんだけど、アメリカとかロシアとか、ナショナル大会って基本ジャッジが甘いよね。以前は日本も比較的甘かったような気がするのですが、ここのとこ、特に昨シーズンの女子シングルとかめっちゃ厳しくなかったですか?

ナショナルで点数出しても国際大会には通用しないし、ここで厳しくしといたほうが後々選手のためになるのかな。日本人気質にもあってるって感じもするし。なんて思ってたのですが、逆に選手がナーバスになりすぎてフリーが自爆大会になりがちな気が。もしかして逆効果なんじゃないの?って、神演技連発の全米見ながら考えてしまいました。

まあ所詮、ジャッジって手の届かないところのお話ですからね。結果見てああそうなんだーって思うしかないんだけど。だから、結果は伴わなくても素晴らしい演技やその選手のことは、しっかり記憶に残しておかなくては!と思う所存です。そのためにもできるだけライブ中継で見たいのですが。

生放送って大人の事情もあるし大変とは思いますが今はネットもあるしさ。そういや今回の全豪、錦織くん戦はデイセッションの1試合目が多いのは、やはりテレビ中継しやすいからなんでしょうか。1試合目なら前の試合に左右されないしさ。選手自身も無駄に待たされずに済むからやりやすいのかな?それとも、もう少し遅い時間の方がいいなーとか思ってるのかな。


2016/01/23

Pluto

雪降る気配が全然ないけど、これから降るのかな。予報では明日は晴れマーク付いてるね。



ovi、寒い季節は布団に潜り込んで寝ているので、写真というとこんなんばかり。今もこたつに入って寝ています。


2016/01/22

おやすみなさいを言いたくて

朝の情報番組で、お天気の依田さんが「大寒生まれの卵を食べるとその一年はお小遣いに困らない」って言ってたのをメモ。21日生まれの卵探さないと!

平均して1日2〜3本くらい録画した映画を見ていましたが、今年から1〜2本くらいに。仕事量にムラがあるので、全然見られない日もあれば、3本以上見られる日もあります。

大体wowowの番組表見ながら適当に録画、実際にそれを見る頃にはどんな映画か覚えちゃいない。タイトルのみで判断するので、内容が予想できるのもあれば全然できないのもある。そんなわけで、今年は新年からホラーばかり見ていました。

たまには心温まるハートウォーミングな映画が見たいよ!と思って「おやすみなさいを言いたくて」を選択。どうよ。タイトルからしてほのぼのしてそうじゃん。たとえつまらなくても!ホラーじゃあないよね??

と思って見始めたのですが、冒頭から不穏な雰囲気。砂漠みたいな場所で何かの儀式的なもの→体に爆弾巻きつけ自爆テロという流れで、これだったらまだホラーの方がいいよ!と思いつつも最後まで鑑賞しました。家族の話なのですが、母親(ジュリエット・ビノシュ)の職業が戦場カメラマンということでこの展開。正直、求めていたものと違いすぎ。ほのぼの度ゼロですわ。



(ざっくり解説)
世界各地を飛び回る女性報道写真家のひたむきな生きざまを描き、2013年モントリオール世界映画祭審査員特別賞など数々の賞を受賞した人間ドラマ。監督 は、報道カメラマン出身で『卵の番人』の撮影を務めたエリック・ポッペ。信念を持って戦場カメラマンの仕事に打ち込むも、愛する家族と危険を伴う仕事との 間で揺れ動くヒロインを、オスカー女優ジュリエット・ビノシュが熱演する。また人気ロックバンドU2のドラマー、ラリー・マレン・Jrが出演しているのに も注目。(シネマトゥデイより)

想像していたものとはえらく違いましたが、初めて知ること、考えさせられることのある映画でした。宇宙飛行士だった山崎直子さんが離婚した時にも思ったけれど、男女が逆ならこうはならないんじゃないかなーって気もする。

そんなわけで、映画は安易にタイトルだけで判断できないよってことですな。今までで一番それ感じたのは「宇宙人王さんとの遭遇」。てっきり宇宙人との異種交流をユニークに描いた香港あたりのコメディー映画と思ってみたら、舞台はイタリア。しかもネタバレしちゃうと超バッドエンド。ブラックユーモア?と考えればある意味笑えますが、求めていたものと遠すぎました。



2016/01/21

正月気分なんてとっくに抜けているけれど、年が明けてからもう20日も経っているのかと思うと驚き。



相変わらずよく寝ているovi


そして私のこの冬のブームはかぎ針編み



ブランケットのつもりで編み始めましたが、適当すぎて何が出来上がるのかまるで想像できません。
まあ大体いつもこんな感じ。相変わらずです。