毎年のように異常気象なんて言っているから、どんな状態が正常なのか全くわかりませんが、地球温暖化は確かみたい。スウェーデンで牛のげっぷと地球温暖化ガスの関係を調べる研究に6200万円の助成金がでたなんて話を聞いた直後に、帯広畜産大では牛げっぷ内のメタンを押さえる技術を開発とのニュースが。メタンの温室効果は二酸化炭素の20倍もありやがるとのこと。2006年度の日本のメタン排出量の約3割が牛のげっぶが原因というから、今まさに求められていた大発明って感じかも。
暑いの苦手だから、ストップ温暖化には大賛成。でも「地球を守る」とか「地球を救う」なんて言葉に、猛烈な違和感を感じるのは私だけでしょうか。
人類が生まれる遥か昔、今の2倍以上の二酸化炭素に包まれていたり、平均気温が50度以上あったり、氷河期以上に凍結状態だった時代もあったりと、地球さんは様々な経験をされているわけですよ。そんな地球さんにとって、この程度の温暖化なんて屁でもないっつの。人類が滅びたって関係ないっつの。"青く美しい地球"なんてのも、完全に人間目線だし、それを恩着せがましく救おうだなんて、どれだけ図々しいんだ人類は…と思わずにいられない今日この頃である。
ある学者の話によると、基本的に第一生存種つーのは滅びる運命にあるそうです。恐竜もいなくなっちゃったし。逆に、常に2〜3位をキープしている昆虫などは滅びない。種の保存という観点から見たら、人間より昆虫の方がずっと優れていることになりますな。人類もいつか滅びるんだろうね〜。
とは言え、暑いの大嫌いな私にとって、昨年夏の酷暑以上の暑さはもう無理だから! ジタバタと見苦しくても、二酸化炭素削減生活を心がけます。
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