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2009/04/25

ミャオミン

3月入った頃から今月上旬までアホのように忙しい日々でしたが、それが終わったら気が抜けたのかなんなのかだらけまくり。のんびりしてたら、もう25日になってて驚きです。

忙しい時ほど仕事以外のことをいろいろやりたくなるのに、時間が出来るとのんびりしてしまうことの不思議。おかげで撮り貯めていたテレビ番組とかドラマをかなり見たよ! 絶対に見る!と固く心に誓っていた銭ゲバ、見たのは結局初回・2回目と途中1回+最終回のみでしたが、最初と最後を押さえたからか、すっかり見た気になっています。そして今回は、NHK朝の連続小説つばさを見ています。週1回くらいの頻度だけど。

まあ舞台が川越なんでね。そいじゃちょっとチェックしてみるか…と見始めたのですが、あの辺りは実家にいた頃は毎日通っていたところなので、懐かしいというより面白い。普段まったく意識してなかったけど、テレビで見ると本当に古い街に見えるのも不思議です。

しかし4月の番組改編で長らく続いていた番組も時間帯や曜日が変わってしまったからか、今まで以上に曜日感覚がなくなりつつありますな。おかげでゴールデンタイムは殆どテレビを見なくなったよ。興味のあるものは録画して、早送りしながら見たいとこだけ見るって感じで。

写真は室内持ち歩き用バッグと、バッグのポケットに収まるミャオミン。デジカメと手帖は常に手の届く所に置いときたいので、部屋移動する際にそれらも持ち歩いています。今まで手帖・ペン・カメラをそのまま運んでいたんだけど、手頃な大きさのバッグを貰ったので、今はそれに入れて移動している次第です。ポケットにミャオミン入れたら丁度いい感じだったので、この状態のまま部屋移動してる。3LDKの狭い室内を、わざわざバッグもって移動するのも滑稽ですが。

手帖・ペン・デジカメと、普通はそこに携帯電話が入ってもいいんじゃ?って気もするけど、相変わらずケータイはバッグに入れたまま。昨日、映画見る前に電源OFFする際、メールが入っているのに気づいたものの時間がないのでチェックしないまま。そのまま電源入れるの忘れてて、さっき慌ててチェックしたら友人からのメール「つよぽん釈放されて良かったね」というタイトルに笑ってしまいました。

今更そのメールに気づいた自分と友人への申し訳ない気持ちと、いい加減長い付き合いのその友人との会話の中に、未だかつて「つよぽん」という言葉が出て来たことがなかったので、それが可笑しかったんだけど。しかしあの騒動はなんだったんでしょうか。

最初、仕事中に「草なぎ剛が公然わいせつ罪で逮捕」とネットニュースのヘッドラインで見たときはそりゃ驚愕。その後、酔って深夜の公園で全裸で踊り歌っていたなど、続々とニュースが更新されるのを見る度に、大爆笑してたんですよ。で、午後、テレビをつけた時点で、あの妙な雰囲気に再度驚愕。まるで大罪をおかした犯人のような扱いに、でっかい違和感と嫌悪感を抱きつつ、チャンネルを替えるとどこもかしこもその話題で。NHKが地上波ももBS1もBS2もその話題を流しているのを見た時にゃ、なんかもう恐ろしさを感じました。

だって新聞の一面にまで載っちゃってるんすよ? ま確かに、この国の法律にひっかかるような事しちゃって逮捕されてしまったからには、社会人としてそれなりの責任を取るのが筋なんでしょうが。そこまで騒がれることか? しかも家宅捜査って異常じゃね? 勢い余って逮捕しちゃったから引けなくなって家宅捜査したものの、実際なんも出てこなかったって感じなのかな。そこまでする程時間あるならさー、今まで私が出会った公然わいせつな方々(痴漢)根こそぎ逮捕して家宅捜査してくれよ! 深夜の公園の陽気な全裸の酔っぱらいなんて、朝の満員電車の中でいきなりファスナー下ろしてご自分のもの出してるアホに比べりゃ可愛いもんじゃん…。

あとすごく不愉快だったのは、鳩山総務相の「怒りを感じている」「最低の人間だ」発言。地デジを促進している総務大臣としての発言かと思うんだけど、そもそも国民の殆どは別に地デジなんて望んでないんじゃないの? 草なぎ君をCMとかに使っている民間の企業の方々とかが怒るならともかく、頼んでもないのに勝手に人の税金使って地デジだなんだのやってるおめーが、偉そうに何言っちゃってるの?と思った次第です。

ちなみに私は今現在使っているテレビが壊れない限り、地デジ対応に買い替える気はありません。アメトークの家電芸人特集の時、番組を観覧している一般の方々の殆どが地デジに切り替えていないと知って「地デジにしないと見られなくなっちゃうんだよ?!」と大騒ぎしていましたが、見られなくなって困る人ってあまりいないんじゃないの? むしろテレビに出ている方々が困るんじゃないでしょうか。

そんなわけで。酔っぱらって全裸で公園猛ダッシュした挙句に転んでねん挫したとか、深夜に自分ちに帰ったつもりなのに鍵が開かず、ドアノブがちゃがちゃ回したり「開けてーー」と叫びながらドア叩きまくっても反応なし。そのままドアの前で寝ちゃって翌朝目が覚めたら赤の他人の家だったとか。朝起きたら何故か駅のホームで、どうゆうわけか手の甲にはべっとりと血が付いていて、その血に見合わない程度の小さな切り傷。不安を抱きつつ、前夜に一緒に飲んでいた友人に連絡して会ったらその友人の前歯がなくなってたとか。友人・知人たちの数々の武勇伝(?)を聞かされたり遭遇してきた私としては、ほんとみんな気をつけてね! と心から叫びたい気持ちでいっぱいです。

2009/02/28

みみずくと3びきのこねこ

みみずくと3びきのこねこ・かえでがおか農場シリーズ 本日の猫本は、アリス&マーティン・プロベンセン作、かえでがおか農場シリーズみみずくと3びきのこねこです。

洋書A Child's Garden of Verses の可愛さにハマり、アリス&マーティンの絵本を集めている中で見つけた本。嵐の夜に倒れた老木に取り残された小さな小さなみみずくの子と、それぞれの事情でやってきた3匹のこねこが、農場の子供たちに育てられ自立してゆく様を描いた一冊です。

実際に農場を営んでいたプロベンセン夫妻らしい内容で、可愛いイラストの中にも自然とともに生きてゆく動物たちの姿がリアルに描かれています。みみずくの子が徐々に野生に戻ってゆく様子や、甘ったれの子猫たちが個性豊かに育ってゆく様子。読んでいて切なくなるけど、それが自然な姿なんだよね。狩りに出かける猫の姿を「ひょうのようにすらりとして、ライオンのようにいさましい」と表現し、「人はねこのほんとうの主人にはとてもなれません」とまとめた部分を読みつつ、しみじみと頷く私である。

一方うちの猫たちですが、今現在も私が座っている椅子で寝ています。つまり、非常に打ちづらい体勢でキーボードを叩いている次第です。野生なんて言葉は知りませんって顔して寝ていますが、それでも野生の部分は残っている。農場の猫とは比べ物にならないけれど、それなりに生きる術を知っています。多分。

さて本日で猫本週間はおしまいです。といっても、まだまだたくさんあるので、後々ちまちまと紹介させてもらいます。

2009/02/27

帰って来た猫ストーカー

本日の猫本は、昨日のノラネコの研究に続き、猫追跡シリーズ浅生ハルミン私は猫ストーカーと続編の帰って来た猫ストーカーです。

帰って来た猫ストーカー 尋常じゃない猫好きの作者による猫ストーキング記録が楽しめる一冊。最初の「私は猫ストーカー」も超面白くて何度も読み返していたのですが、まさか続編が出るとは、しかもその続編が第一弾より更に面白くなっているとは、なんとその上映画化されるとは夢にも思わなかったので、いきなりそんなたくさんの楽しみの素を降らされても拾いきれないよ!ってくらいの嬉しさでいっぱいです。

ノラネコの研究の作者同様、仁義を守り、さりげなく猫の行動を追う行為に勤しむ作者が描かれた本ですが、ノラネコ〜の行動が伊沢先生が研究者故の好奇心によるものだとしたら、浅生さんはなにしろとにかく猫が好き!の気持ちで動いている感じ。淡々と描きつつも、どちらも猫に対する愛情に満ちていて、心の底から楽しめます。判り合えなそうな相手には無駄に近寄らない猫社会、人間よりずっと成熟しているように見えますな。

2009/02/26

ノラネコの研究

ノラネコの研究 (たくさんのふしぎ傑作集) 本日の猫本は、福音館たくさんのふしぎ傑作集 ノラネコの研究 。琉球大学助教授(当時)の伊沢雅子さんによるノラネコ観察日記で、九州の海辺の町に暮らす白黒猫ナオスケ(作者命名)の1日を追った内容です。

とサラッと説明致しましたが、伊沢さんの執念と集中力は半端じゃあございません。朝10時にナオスケを見つけたところから翌朝6時にその場所に戻るまで、ナオスケの行動の邪魔にならないように後を付けつづけた記録が綴られているんです。ナオスケが昼寝をすれば近くで何時間も待機し、高い塀を飛び越えれば鉢合わせしないように慌てて塀の向こうに走って行く。のんびり食事をとる暇もなく、昭和の刑事ドラマの張り込み場面のように、適当な店でパンを買い、道ばたで猫を観察しながら立ち食いと。一歩間違えたら通報されるよ?ってこちらが心配になるくらいですが、ノラネコ同士が偶然鉢合わせしちゃった時とか、自分の好きな場所が既に他の猫に占領されていた時とか、目と足を頼りに観察したからこそわかる情報もあり。読んで満足の一冊です。

そんでもってまるで自分がナオスケを観察しているかのように描かれた平出衛さんのイラストが、この本の内容にピッタリなんですよ。カット数が多いから猫(たまに人とか犬とか)の動きが判りやすいし、視点を変えたり地図で示したりと、方向音痴な私でも、よく知る町の話を見ているような錯覚に陥ります。

ちょいと小山まで

昨晩の東京カワイイTVは、先週の続き、パリコレ特集と外務省カワイイ調査隊の後半でした。最初はおっかなびっくりだった外務省の調査隊のおじさん3人組も、すっかり今時のガールズに慣れたご様子。おじさんのひとりは黒色すみれの演奏にハマったみたいで、彼女達の音楽を聞きながら心地良さそうにしているのが愉快だった。その流れでカワイイ大使として3名の女の子たちが選ばれていましたが、3人が3人とも本当に可愛くてよかった。その類の人選って大人の事情がらみで、なんでまた…って感じの中途半端なタレントが選ばれがちだけど、カワイイ大使の3人は嫌味なくバランスよくまとまっていて、深夜にひとり、意義なし!と、心のガッテンボタンを押しまくっておりました。

そんな本日、午後から小山のLabcafeに行ってきました。

大体カフェって店主の好みとかもろに出ちゃうものですが、ここはまた超個性的な空間で。カフェというより、友達の家に来たような感じ? ソファとかテーブルとかがざっくばらんとした感じで配置されているわ、いきなりバスタブはあるわ。至る所に世界各国の民芸品が置いてあって、一瞬、どこに落ち着けばいいのか迷ってしまいました。

どこに座ればいいんだろう?と迷った時は、大体どこに座ってもいいんです。という私理論に従って一番ゆったりできそうなソファに落ち着きました。バタ入りココアとスコーン、店長のお母さん直伝のごま煎餅が美味しかったよ。作り方教えてもらったけど、同じように出来るだろうか…。

写真のネコ模様の器はメキシコの民芸品だそうです。こちらの店長はナイスキャラ賞を差し上げたいような、見た目は精進料理しか食べてないオダギリジョーみたいな、脂っ気がないさっぱりとした雰囲気なんですけど、民芸品について尋ねるとひとつひとつ丁寧に説明してくれて楽しかった。世界は広いね。これまた色んなところに色んな絵が無造作に置かれていたり飾ってあるのですが、店長&店長の双子の弟さん作だそうで、何から何までいちいち感心してしまうほど面白い。楽しい空間でした。

2009/02/25

ごろごろにゃーん

本日の猫本は、長新太ごろごろにゃーん 。子供の頃から大好きな定番絵本です。

ごろごろにゃーん(こどものとも絵本) (こどものとも傑作集 68) とびうお型飛行機に乗り込んだ猫たち。飛行機は町を抜け森を超え、ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん と、どこまでも飛んで行きます。

と、ただそれだけの内容。ページをめくれどめくれど、「ごろごろにゃーん、ごろごろにゃーん とひこうきはとんでいきます」の文字が続くだけなのに、この本が小さい頃から大好きでした。長さんの絵はシンプルなんですが、ページをめくる度に笑っちゃうような変化があって、それが楽しかったのかも。その後、月刊誌でタコのバスというタイトルの似たような感じのお話も作ってくれたのですが、残念ながらそちらは絶版のもよう。月刊誌は持っているんだけど、ハードカバーで出版されたのを知らずに買いのがしています。復刻してくれないかな。

2009/02/24

おれはねこだぜ

本日の猫本は、昨日に引き続き懲りない猫シリーズ、佐野洋子おれはねこだぜ です。

おれはねこだぜ (佐野洋子の絵本 (6)) 佐野洋子さんの猫絵本と言えば、なんと言っても100万回生きたねこ が有名ですが、こちらもかなりのお気に入り。サバ好きの猫が林を散歩していると、空中を泳ぐサバの集団が追いかけてきます。慌てて逃げる猫を、「きみはさばをくっただろ」ときれいな声で合唱しながら追うサバ軍団。慌てて映画館に逃げ込んだ猫が目にしたものは?

映画館での猫のビックリ顔に大爆笑。で、ラストの猫の全く懲りてないっぷりにまた爆笑と。読み返す頻度は佐野さん絵本の中で一番高い。のどもと過ぎれば…とは言うけれど、ここまでいくと痛快です。

2009/02/23

おなかのかわ

本日の猫本は、瀬田貞二作(再話)・村山知義絵によるおなかのかわ です。

猫とオウムは相談をして、交代に互いの家に招きごちそうをふるまうことにしました。ところがよくばりな猫は、オウムが出してくれたごちそうでは満足できず、オウムの分のごちそうもたいらげたあげく、友達のオウムも、おばあさんも、ロバも、王様も、出会うごとに次々と丸呑みにしまいました。

食いしん坊でいやしん坊の猫が主人公のナンセンスなお話です。想像通りの結末ですが、最後のページの、全く懲りてない猫の表情が可笑しくてたまらない。村山知義という人は児童文学のイラストで知ったのですが、相当面白い経歴を持つ方なんですね。独特の画風が好きで、奥さんの村山籌子の作品集も合わせ、本屋で見かける度に購入しています。

この本も、昨日紹介したねこのごんごんと同じタイミングで限定復刊されるらしいです。ってこれも絶版だったんかい。福音館のこどものともシリーズって、出版されたからといって常にあるわけじゃないんだね。見つけた時に買わないとなくなっちゃうんだね。

こちらの話、もともとは1958年に出版されたものを、瀬田さんによる再話で改訂版として1975年に発行されたとのこと。もともとは夏目漱石の門下、鈴木三重吉による訳文を使っていたらしいです。それにしても、児童文学界の父と言っても過言ではないであろう瀬田さんの仕事っぷり。幼い頃からどれだけ世話になってきたか。瀬田さんがいなかったら、指輪物語も読めなかったかも…と思うと、ほんとありがとうございます!と深々と頭を下げたい気持ちになります。

2009/02/22

ねこのごんごん

222のにゃーにゃーにゃーで今日は猫の日。ということで、私の好きな猫絵本をご紹介します。

ねこのごんごん 大道あや作、ねこのごんごん。 おなかを空かせた子供の迷い猫、美味しそうな匂いに惹かれてたどり着いた家で、老猫ちょんに出会います。「ななしのごんべえ」からごんごんと名付けられたいたずら盛りの子猫は、失敗する度に「なにごとも じぶんでおぼえるがかんじん」と諭してくれるちょんが大好き。ちょんのおかげで賢く成長してゆくのですが、突然お別れの日がやってきました。

表紙の絵、ちょんがごんごんを押さえるようにして頭を舐めている場面の、気持ち良さそうなごんごんの表情を見ただけで感動できる人も多いんじゃないかと思います。うちでもよく、うにがオビを押さえつつ毛づくろいしてあげていて、そのとき本当にオビが気持ち良さそうにしてるんですよ。作者の大道さんは1909年生まれ。と言うことは今年が生誕100年ですな。広島での被爆体験や嫁ぎ先(花火師)での家族の不慮の事故などを経て、生きる気力を失いつつある60歳の時に絵筆をとったそうです。大道さんの描いたものは動物も植物も生命力に溢れていて、ご本人の苦難は微塵も感じられないだけに、その話を知って驚きました。この本、長らく絶版状態でしたが、なんとこのたび限定復刊するということ。限定というのは冊数のことなのか? この本は定番にしてくれないかなー。

好きな猫本…と本棚とか本山を探していたら、他にもいろいろ出て来たので、今週は猫本週間にしよう。あくまでも予定ですが。

2009/02/15

How to Draw a Sailing Cat

先日届いた可愛い本、joy sikorskiさんのHow to Draw a Sailing Cat and 99 Other Adventurous Thingsです。joy sikorskiさんのイラストシリーズ、猫キャラクターが好きで全部持っているのですが、新しいのが出ると知り早速予約してしまいました。Amazon見るとまだ予約受付中になっているけど、うちにはもう届いたよ。

中身はエド・エンバリーっぽい手法のイラストHow toもの。まず猫を描いて、次に猫の家を描いて。そこから生まれたストーリーに合わせて、生き物や乗りものの描き方を次々と紹介してゆくのですが、表紙のイラストを見てもわかるとおり、難しいことはいっさいなし。上手いとか下手とか、んなものは関係ない!ってくらいシンプルなラインのみ。それだけで、生き生きとした表情と動きのある生き物たちを描けてしまうのに驚きです。

joy sikorskiさんのサイトには、この本に出ていないイラストの書き方なども紹介してるみたい。リング製本で一見ちびっこ本みたいなんだけど、大人も充分楽しめます。joyさんの描く猫が可愛いんだよねこれが。

自分の猫もの図鑑作ろうと思って、早速ねこものカテゴリを作ってみました。50くらい記事がたまって、それでもまだやる気があったら別ブログにして続けてみようかなーと、かなり消極的に考え中です。