2007/04/30

ハードボイルドな日常

本日は、自宅で松田優作主演の2作を鑑賞。ハードボイルドなゴールデンウィークを過ごしています。

野獣死すべし
松田優作 小林麻美 鹿賀丈史
B00005HRBH
蘇える金狼
松田優作 風吹ジュン 千葉真一
B00005HRBG

松田優作が狂気を演じる時の視線のキレ具合がすごい。怖い。憑依するタイプなのだろうか。演技とは思えない凄みを感じます。

ゴールデンウィークの名にふさわしく、映画鑑賞ばかり。おかげで、仕事のほうもかなりハードボイルドな状況です。

2007/04/29

神童/ハンニバル・ライジング

今日もとぼとぼと映画館まで。まず最初に、神童を見てきました。

残念ながら原作の素晴らしさは感じられなかったような。人間関係も音楽との関係も若干希薄で、何故彼女が"神童"と言われているのかも描ききれず、少し期待はずれでした。でも、成海璃子は文句なく可愛いし、まいっか。って感じ。

神童 (1)
さそう あきら

神童 (1)
神童 (2) 神童 (4) 神童 (3) マエストロ 1 (1) マエストロ 2 (2)
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原作を読んだきっかけは、手塚治虫文化賞受賞でした。そりゃ文科省も推薦するでしょ!という内容で、未読の人には強くおすすめしたい次第です。

神童が期待はずれで、いまいち爽快感ないな〜と、一度帰宅してからまた映画館へ。お次はハンニバル・ライジングって、あまりにも対照的な映画を選んでしまいました。

これはなんというか、すごかった。恐ろしいにも程があるというか。若かりしレクターを描いた映画ですが、今までで最高に恐いレクターだった。主役のギャスパー・ウリエルは、フジテレビの笠井アナの「本当に人喰ってそう」との発言にも超納得の雰囲気。あの美しさが更に人間離れした印象を与えるのかも。

2007/04/28

バベルとキム・キムドク2作

映画、バベル観て来ました。

菊池凛子のアカデミー助演女優賞ノミネートで話題になった作品。多分、日本が関わらなければ、日本でそれほど大々的に公開されることもなかっただろうな。と思ってしまうほど、エンタテイメント性が薄く難しめ。どちらかというと、ひっそり公開され知る人ぞ知る的な、口コミで人気が広がる感じの内容でした。

で、話題の菊池凛子さん。体当たりという言葉通りの演技。存在感あったし、助演女優賞ノミネートされるのも納得です。それ以上に何故この人が受賞しなかったの?と思わせてくれたのが、メキシコ人のおばさん役の女優。とても演技とは思えないリアリティに、言葉を失う程でした。というか、これよりディパーテッドを評価するアカデミー会員って一体?と、その存在価値に疑問を感じた本日である。

映画の後、帰宅して観たDVDがこれ。

悪い女
イ・ジウン キム・ギドク イ・ヘウン
B0002IJOYI
悪い男
チョ・ジェヒョン キム・ギドク ソ・ウォン
B0002CHQ0I

深く重く、考えさせられる映画の後に、なにが悲しくて選んだのかキム・ギドク作品。しかも2本立て続けに。

悪い女は、昼は美術学校に通い、夜は住み込みの売春宿で客をとる娼婦のジナと、彼女を軽蔑する売春宿のひとり娘の女子大生ヘミとの対立→和解を描いた作品。と、ものすごく大雑把に説明したけれど、無駄な描写がない分、人によっていろんな解釈ができると思う。

悪い男は、女子大生ソナと、ソナにひとめ惚れした出所中のヤクザ、ハンギのラブストーリー。というか、ラブストーリーなんて言葉ではとても表現できない、恐ろしく暴力的で不条理な映画です。

自分を無視したソナを卑劣な手口で自分と同じくらいに貶め不幸のどん底に落とし、その世界で生きる彼女を見守り続ける、彼女への純粋な気持を歪んだ形でしか表現できない孤独な男。人はそれを不器用と言ったりするが、はっきり言っていい迷惑だよね。

そのような愛情表現しかできない、悪い男の中の潔さや清さを役者は上手に醸し出していたと思います。セリフはいっさいないのにね。強烈なインパクトのある映画でした。しかしこんな反社会的な映画が、儒教の国・韓国で受け入れられているのだろうか…。

世界で最も美しい人

世界で最も美しい人100人のトップにドリュー・バリモアって。私の中では幸せそうな人=美しい人なので、この結果には超納得でございます。先週見た映画の中でも、本当に可愛らしかったし。

と思ったら、共演していたヒュー・グラントはパパラッチにベイクドビーンズの容器を投げつけ逮捕だって。

これも"らしい"といえばらしいけど、イギリス朝食の定番ベイクドビーンズの容器を投げつけるとは、イギリス紳士の風上にも置けないやっちゃな。事情がわからないのでなんとも言えないが、投げつけなくてもいいじゃんね。

そんな本日、夕刊にタイミングよくヒュー・グラントのインタビューがありました。それによると「もう演技はあまりしたくない」のだそう。なんでもブラックコメディの映画が作りたいんだって。

それはそれで面白いかもね。映画モーリスの美少年役で強烈なインパクトを残したおヒューも、なんだかんだで現在46歳。いつまでもラブコメの帝王と呼ばれるのも辛かろうて。

ところで「ベイクドビーンズの容器」とはどんなの?と思って調べると、缶詰が多いみたい。あれぶつけられたら痛いよー。

Moomin!

本日届いたMoomin Book 1 The Complete Tove Jansson Comic Strip、英語版ムーミンのコミックブックです。

フィンランドに行った時、フィンランド語のコミックは何冊か購入したのだが、英語版は初めて。ムーミンコミックは最初はイギリスの新聞に連載されていたので、英語版が本当のオリジナルなのである。フィンランド人のトーベさんですが、使用言語はスウェーデン語だったりして、歴史の複雑さを物語っていますな。


↑中央のネコが可愛い! ムーミンって身長30センチくらいらしいけど、このネコも小型なのだろうか。

コミックはトーベさんと弟のラルスさんが描いていたらしいのですが、この本はトーベさん作によるものみたい。実際に手にしてみると、思っていたより大きな本で装丁もかなりしっかりしています。気に入ったから、Moomin Book 2 も予約してしまった。一年に一冊ペースで刊行されるのかな。

私がムーミンコミック(日本語版)を読んで一番印象的だったのは、カバと間違えられて動物園に入れられてしまう話と、悪事をはたらいて逮捕されちゃう話。テレビで見ていたムーミンとのギャップに、衝撃を受けました。

2007/04/26

春を満喫

昨日までのぐったりした空模様とは打って変わって、今日こそが春!という感じの快晴っぷり。太陽が苦手な私でも、さすがに気持の良い本日である。

そこで早速、散歩がてら駅前の郵便局まで。昨日、同じ時間に出た時には、郵便局にたどり着くまで誰ともすれ違わなかったのに、今日はどこから出て来たんだ?というくらいの人で。みんな春に誘われて出て来たんだね。もちろん人だけじゃなく、みの虫とか雀とかハチとか、うつむき加減でブツブツ言いながら歩いている中間管理職のようなキジバトとか、いろんな生き物で賑わっていました。

いくら人が多いといっても、なんでまた?という人だかりに遭遇。近くを通ると、保育園児たち&保育士さんズがたんぽぽの綿毛を飛ばして遊んでいた。園長と呼ばれていたおじいさんが、「それじゃあ、みんなもたんぼぼの綿毛になって、飛んで保育園に帰ろう!」とか言っちゃってて! 超メルヘン! 可愛過ぎ! と、思わず顔がにやけて しまったワタクシ。その後ろで女の保育士さんが「飛びます飛びます」とか言ってたけど、それはちょっと違うんじゃないかと思った次第です。


↑駅前のハナミズキ。桜も梅も同じアングルだったよね確か。

道ばたで、不気味な動きをする木の葉が2枚。なに?と思ってよく見たら、アリが運んでいる最中でした。自分の体の30倍くらいの大きさの葉っぱを。君ら本当に働き者! でも、土のある場所までたどり着くには縁石を上らなくてはならないのであった。じっと見ていたら案の定、上りかけたところでひっくり返って転落。「あーーー惜っしーい!」と思わず声に出し、近くの人達に怪しさアピールしてしまったため、そそくさとその場を離れましたが、今も気になる。アリ、縁石超えたかなぁ。

そういや今朝、valkoinen kuuひびのあわを4日分upした際。先日、2〜5日に1度更新とか言ってたけど、まとめて更新する方が面倒じゃん…という当たり前の事に気づきました。これから、日記書いたら更新する。って、これも当たり前のことだけど。

2007/04/25

エプロンマニア

可愛いエプロン本が届いたよ!
ずっと気になっていたエプロン本、The Apron Book、中を見ずに購入するのは少々不安だったけれど、これが大正解。エプロンマニアには超オススメの一冊です。単なるビジュアルブックではなく、アンティークなエプロンとその時代にまつわる写真やストーリーとか、紹介したエプロンの作り方も図解入りで驚くほどていねいに(1枚のエプロンに8〜9ページ費やしているの)紹介されているんですよ、奥さんっ! これほど充実した内容とは思わなかったので、かなり感激。しかも、巻末には手芸屋さんで売られているパターン袋のようなものが添付していて、その中にはビブエプロンのフルサイズパターンが! この本の著者のEllynanne Geiselさん偉い! ノーベルエプロン賞を授与したい!

エプロンつながりでもう一冊。かなり以前からお気に入りのAprons: Icons of the American Home…と思ったら、既に絶版??しかも超高値になってて驚きである。これじゃ送料払ってもamazon.comで買う方がずっとお得ってどーゆーこと? こちらは可愛いのからファンシーなのから超ユニークなものまで、バラエティ豊かなアンティークエプロンをたっぷり紹介した、かなり楽しめる本。同じ著者による、ちびっこバージョン(紹介しているエプロンはほぼ同じ)Aprons: A Celebration (Miniature Editions)も、すごーーく可愛いんだけど、こちらも絶版か…。プレゼントに最適だったのに、残念。

2007/04/23

やっと!歯医者に行ってきた

歯医者に行きたいとここに書いたのが4月2日。ようやく本日、歯医者さんに行ってきました。20日以上もかかったよ、ここまで来るのに。

ずっと通っていた歯科医はちょっと遠いので、近所に良い歯科医はないかとリサーチし、今回が初めての通院。場所が幼稚園の真ん前とのこともあり、ちびっこ率高いと見た。先日の皮膚科といい、この周辺はちびっこ地帯なのか? 幼稚園とか保育園とか小学校とか、確かに近くにいろいろあるけれど。

そんなわけで、待合室の椅子もちょっと低めだし、ボスターも歯槽膿漏云々は一枚もなく、こどもの歯の磨き方や運動時に歯を守るため、マウスピース(みたいなの)つけようとか、そんなのばっか。お医者さんも助手の方も雰囲気が柔らかくていい感じでした。

通勤しているときは、この近所なんて歩いた事もなかったのに、ちまちまと歩いて新発見があるとすごく嬉しい。今の季節はいろんなお宅の庭を見ながら歩いてるだけど楽しいよね。物騒な世の中なので、あんまりジロジロ見てると怪しまれのでは?と警戒しなきゃならないところが悲しいが。

そういや昨日このページをいろんなブラウザから見たら、文字サイズも様々だしIEでは思い切りテーブル壊れてるしで、驚きましたがな。私の環境はMacOS X 10.3.9→Firefoxがメインなんだけど。一応、今日から文字サイズは固定することにしたけれど、IEでの表示は文字化けもするし、もうよくわからん!という状態です。

2007/04/22

春の文房具特集

2月に部屋の大掃除の際に大量の本を捨てて以来、雑誌は買い控え。毎号購入していた雑貨カタログも、なんと2月は買わなかったのだ。
しかし、先日発売された6月号の表紙に踊る文字、「文房具を探しててくてく散歩」を見たら、買わずにはいられんでしょう。その言葉のまま、無駄に文房具好きだから。いつもより本が膨らんでみえるほど、内容充実で大満足。買い逃さなくてよかった〜。

そして一緒に購入してしまったのが、これまた久しぶりの天然生活 6月号。杉浦さやか×木下綾乃×寺村栄次と、福田里香×いがらしろみの対談があると知っちゃあ買わずにはいられないでしょう。
天然生活は月刊誌になる以前、創刊号から2〜3号まで購入して、その後はよっぽど気に入った特集の時しか買っていませんでした。久しぶりに読んでみるとちょっと新鮮な感じがした。

ラブソングができるまで

映画ラブソングができるまでを見てきました。

映画冒頭の、80年代のアイドルグループのミュージッククリップをそのまま持って来たようなPVに大爆笑。一気にテンション高くなり、そのまま笑いながら終わりまで楽しめる映画でした。展開はまるでベタドラマを見ているような、ありふれたストーリーなのも、ひょっとして80年代のラブコメのパロディ?それでも充分に楽しめるのは、ヒュー・グラントのシニカルなキャラクターとドリュー・バリモアの自然な演技、無駄にドラマチックにしなかった控えめな脚本のおかげかな。

特にドリュー・バリモア、ラブコメ女優にありがちな、可愛い仕草でキュートさアピール的演技はいっさいなし。本当に当たり前のようにサラッと光も影も演じられる才能に感動しました。あと、モデルはブリトニー?的なアイドル、コーラが可愛いのなんのって! 音楽の使い方も上手だった。

巷に溢れるラブコメほどのパンチはなし。この映画を楽しめるか駄作と切り捨てるかは見る側の気持次第なんじゃないかな。ヒュー・グラントの最高に笑える奇妙なダンスと弾き語り、ドリューの笑顔だけで私は充分満足。DVD出たら、レンタルしてまた見ちゃうよ、きっと。


以前は苦手だったヒュー・グラントを好きなったのは、このアバウト・ア・ボーイを見てから。この映画は何度見ても本当に面白いっす。

2007/04/21

カメラ日和


Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット)G7 PSG7
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ずっと使っていたTOSHIBAのデジカメがいよいよお年を召して来て、どうしようか買い替えようか…と思っていた時に見つけたのがCanonのパワーショットG7。デジタル一眼にも惹かれるけど、まだまだ高いしなにしろ大きいし、気軽に持ち歩ける方がいいよな〜と、迷った結果これにしました。

コンパクトカメラのわりには機能満載で、私にはこれで充分だわ。というか、補って余あるほど。まだまだ使いこなせていないけれど、いろいろ撮る気にさせてくれるカメラ。首から下げて散歩中、気になるものをササッと撮れるし。やっぱコンパクトカメラはいいわ!と思わせてくれます。

まあなんだかんだ言っても、やっぱ一番撮影頻度が高いのは猫ズなんだけどね。ペットモードも重宝してます。

Hopes and Fears

Hopes and Fears Keane
Hopes and Fears

曲名リスト
1. Somewhere Only We Know
2. This Is the Last Time
3. Bend and Break
4. We Might as Well Be Strangers
5. Everybody's Changing
6. Your Eyes Open
7. She Has No Time
8. Can't Stop Now
9. Sunshine
10. Bedshaped

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今更のように引っ張りだしてはよく聞いている、ピアノとドラムとボーカルだけ、UKの3人組ギターレスバンド、キーンのHopes and Fears。80年代を引きずりつつある普遍的でさらさらと流れる美しいメロディと、繊細で甘く透明感のあるボーカルに癒されます。とくに5番目のEverybody's Changingが流れると、思わず手をとめて聞き入ってしまう。

ひびのあわ

4月11日に2年ぶりに本家サイトを再開。
2年って長いのか短いのかもう、よくわかりませんが、その間とくに成長することもなく。というか、年齢的には成長というより老化という表現の方が正しいんじゃ…って気も。とほほ。
しかし2年分の日記をまとめるのは、なかなか難儀でした。2年分なんて絶対に誰も読まないから、後でひっそり足せばいいかな〜なんて思いもしたのだが、多分、後ではないだろうな…と、ちょっと頑張ってみた。日記って読み返して自分が楽しめるものね。

こちらのブログは基本的にほぼ毎日、日々のことに加えて本やらモノやらを紹介し、VALKOINEN KUUの日記、日々の泡には今までどおり日々のいろいろを、2日〜5日に1度は更新するつもり。日常のことなので少々かぶりますが、別に書くので内容は違うものになります。というか、基本的に日々の泡の方が毒気は多い。確実に。

2007/04/20

確かに根気はあるらしい



早朝からいろいろ設定をいじっていたら、せっかく書き込んでくれたコメントを消してしまい、衝撃を受けています。しかもコメント1と表示されているのに何故か見られないとか、イギリス基準で時間を合わせて設定したつもりが、何故か1時間ずれちゃってるとか。ひょっとしてイギリスは既にサマータイムなのか?

数々の困難(?)にも負けず、しつこくしつこく繰り返し設定しなおし。小学生のころの成績表、「ねばり強く最後までやりぬく」は必ずAだった事を思い出しました。自分では飽きっぽく、すぐに投げ出しちゃうような気がするんだけど、変なところに根気はあるらしいっす。精進するっす! 押忍!(←根気というと体育会系しか連想できない脳みそのシンプルっぷりに我ながら泣けた)



2007/04/18

可愛いマンガのお菓子レシピ





タイトルは「まんがキッチン」ですが、お菓子研究家・福田里香さんによるお菓子本。しかもマンガの世界をお菓子にしたという甘〜い一冊です。
福田さんのチョイスが絶妙で。羽海野チカのハチミツとクローバーから川原泉の笑う大天使、陸奥A子のおいしい恋グスリ、高野文子の棒がいっぽん、萩尾望都のトーマの心臓、大島弓子のいちご物語などなど、どうして?ってくらい私が好きなコミックをイメージしたお菓子が勢揃い。
しかも、くらもちふさこ、萩尾望都、羽海野チカとの対談もあったりして、この本の発売を知った時には、超興奮。ディスプレイ曇るんじゃないのか?ってくらい鼻息荒くして購入しました。期待を裏切らない充実っぷり。マンガとお菓子が好きな人にはお勧めですな。

2007/04/17

キャスと言えば…


迷ったあげくに結局バードとストロベリー柄を購入してしまったCath Kidstonのキャリーオールトートバッグ。どの柄も強烈に可愛くて、選ぶのが大変でした。ネットショップでも入荷後すぐに売り切れてしまうみたいだけど、今は セレクトショップPalmsで扱っているみたい。


ホワイト×ストロベリーは文句なしの可愛いさだけど、ホワイト×バードも超可愛いっす。

キャス・キッドソンのステイショナリー


Cath Kidstonの可愛いステーショナリーが届いたよ!


すごーく可愛い! レターセットは便箋・封筒が16枚ずつ(4種類それぞれ4枚)にステッカー付き。小鳥もようのノートの裏表紙は水玉×白のドットで、開くたびに嬉しくなる可愛さ。ふちが丸いところも赤い経線もキャスのイメージそのまま。紙質も良いし、表紙がボードブックのように固い紙でできているので、バッグに入れてもヘタらなそうなところも気に入りました。

2007/04/13

13日の金曜日


ヘルペスは順調に回復しつつ、現在はかさぶた状態に。って、これが結構つらいというか気になる。絶対に無理に剥がしちゃダメってわかっているんだけど、やっぱ気になる。早く自然に剥がれてくれないかな。

今日は13日の金曜日。なのでほのぼの画像にしてみた。ヴィンテージカードのうさぎ親子。先日、部屋掃除をした際に以前買い集めた古いカードがごっそり出て来て驚いたのであった。10年前くらいに購入したものだと思うけど…。可愛いモノがたくさん出て来て、10年前の自分えらい!と思いました。

2007/04/12

猫ズは今日も絶好調

昨日中になんとか本家サイトを再開したく、14時頃までに用事を終え、その後iMacさんにかじりついていました。最近気づいたんだけど、パソコン画面を見ているだけなら何時間でもOK。書き物や読み物も何時間でも大丈夫。しかし、パソコン画面に集中したのちの書きもの&読みもの時は非常に目が疲れるんですよ。なに?もう老眼とかなの?

本日午前中はレッドソックス×マリナーズ観戦。球場内の日本語広告の多さに驚きつつ。

2007/04/10

今日はいい天気

インフルエンザが治ったと思ったら、今度は唇にヘルペスが…。体力が落ちている時って出やすいんだよね。あまりにも見苦しいので皮膚科まで。今まで職場近くの皮膚科にしか行ったことがなかったので、ネットで検索したら徒歩10分ほどのところに発見。早速行ってきました。
診察はちゃちゃっと終わり、処方箋持って近所の薬局へ。アシビルというゼリー状の薬と消毒用イソジンをもらってさて帰宅!と思ったタイミングに雷の音が。以前、友人の雷恐怖体験を聞いてからというもの、雷が怖くてたまらないワタクシ。猛スピードで走って帰りました。家に着いたら薬局出てから5分しか経っていなかった。私が走っているところを見た事ある人って滅多にいないと思うけど、多分今日は足もとが渦巻きになってたと思う(昔のギャグ漫画風)。早過ぎて動き見えなかったと思う。

と、ここまでが昨日の話。今日はやっととれた歯医者の予約をキャンセル。多分今週中は無理だよね…と、来週にしてもらった。薬は4時間ごとに1日5回飲むので、いつも以上に時間を気にしつつ規則正しい1日を送っているような気がします。

普段、滅多に医者の世話にならないのに。1年通して1度も行かなかったなんてことが当たり前なのに、人間ドックから1ヶ月の間に歯医者を含め4つのお医者さんにかかることになるなんて驚き。健康第一を痛感した今日この頃です。

2007/04/08

ネコのミヌース


最近ちょっと気になっている映画、ブラックブック。CMやプロモーション見る度に、あの女優、絶対に知っているのに誰か思い出せないーーと頭を抱え地団駄踏んでいたのでした(一部誇張あり)。で、今さっき思い出しました。オランダの児童文学を映画にした、ネコのミヌースの主演女優じゃん! よく頑張った! 偉いぞ私の脳細胞!その映画でしか見た事がなかったのでなかなか思い出せなかったのかも。名前も知らなかったし。



そんなわけで、ネコのミヌース。とっても可愛い映画でした。お人好しの引っ込み思案が災いして、いまひとつまともな記事が書けない新聞記者のティペが出会った情報通の女の子の正体はネコ。姿は人間でも気持はネコのミヌースの仕草やいかにも!という癖が本当に面白かったです。

グーグーだって猫である



ちょっと奥さん!小泉今日子主演で大島弓子のグーグーだって猫であるが映画化ですってよ! ということは、小泉さんが大島弓子役なんでしょうか。すごい。絶対見る。ところで私のMacさん、ゼッタイは絶対としか変換されません。絶体の行方は何処に?


グーグーだって猫である〈2〉もおススメです。