フィンランドに行った時、フィンランド語のコミックは何冊か購入したのだが、英語版は初めて。ムーミンコミックは最初はイギリスの新聞に連載されていたので、英語版が本当のオリジナルなのである。フィンランド人のトーベさんですが、使用言語はスウェーデン語だったりして、歴史の複雑さを物語っていますな。
↑中央のネコが可愛い! ムーミンって身長30センチくらいらしいけど、このネコも小型なのだろうか。
コミックはトーベさんと弟のラルスさんが描いていたらしいのですが、この本はトーベさん作によるものみたい。実際に手にしてみると、思っていたより大きな本で装丁もかなりしっかりしています。気に入ったから、Moomin Book 2 も予約してしまった。一年に一冊ペースで刊行されるのかな。
私がムーミンコミック(日本語版)を読んで一番印象的だったのは、カバと間違えられて動物園に入れられてしまう話と、悪事をはたらいて逮捕されちゃう話。テレビで見ていたムーミンとのギャップに、衝撃を受けました。
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