残念ながら原作の素晴らしさは感じられなかったような。人間関係も音楽との関係も若干希薄で、何故彼女が"神童"と言われているのかも描ききれず、少し期待はずれでした。でも、成海璃子は文句なく可愛いし、まいっか。って感じ。
さそう あきら
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原作を読んだきっかけは、手塚治虫文化賞受賞でした。そりゃ文科省も推薦するでしょ!という内容で、未読の人には強くおすすめしたい次第です。
神童が期待はずれで、いまいち爽快感ないな〜と、一度帰宅してからまた映画館へ。お次はハンニバル・ライジングって、あまりにも対照的な映画を選んでしまいました。
これはなんというか、すごかった。恐ろしいにも程があるというか。若かりしレクターを描いた映画ですが、今までで最高に恐いレクターだった。主役のギャスパー・ウリエルは、フジテレビの笠井アナの「本当に人喰ってそう」との発言にも超納得の雰囲気。あの美しさが更に人間離れした印象を与えるのかも。
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