2008/01/20

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

昨日ですが、スウィーニー・トッド見てきました。

舞台となるのは19世紀のイギリス。美しい妻と娘と幸せな生活を送る理髪師の男(ジョニー・デップ)は、判事による陰謀で無実の罪で投獄され、妻も娘も奪われてしまいます。それから15年後、スウィーニー・トッドと名前を変え、姿も変えてその地に戻った男は、自分を陥れた判事へ復習することだけを生き甲斐に、再び理髪師として腕を振るうのでした。



↑この予告編、10分くらいあります。


ジョニー・デップ&ティム・バートン監督作品はこれで6本めってことで、まあ安心して見られるよねと思いつつも今回は初のミュージカル。デップが歌う姿は全く想像できなかったのですが、これがまた違和感なく楽しめました。スクリーンから漂いまくる悪悪オーラはティム・バートン史上最高かも。まとわりつくような暗く黒〜い空気の中、最初から最後までスクリーンに釘付け状態になってしまいました。

パイレーツ・オブ・カリビアンのプロモーションで来日した時、学校へ行こう!MAXの子供たちによるインタビューが面白かったので、今回来日時も期待していたんだけど出ないのかな〜なんて思ってたんですけど、出るわけないわこの内容じゃ。中高生や良い子のみなさんには絶対にプロモートできませんから! ネズミとゴキブリとシュパッ!!(←カミソリで首を切る音)とジョボボボーーーッ(←そっから盛大に血が流れる音)のオンパレードで、PTAの皆さんが見たら怒るよ絶対。




動画ないかなーと思ったらあった。下のエレクトーン少女のは初めて見たわ。

今回の作品で歌もOK!というとこを見せてくれたジョニーさんですが、実は絵も上手だったりするんですね。

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Vanessa Paradis


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ジョニデ嫁、ヴァネッサ・バラディのCDジャケット。この肖像画はジョニー・デップによるものだそうです。しかし似合いの夫婦だ。嫁がヴァネッサ・バラディだったら、誰も文句は言えないと思います。

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