オーストラリアのニュースで見たのですが、ケニアの若者が「セファロタスクロナガアリ」を生きたまま5,000匹密輸したことにより逮捕されたと。
映像を見ると、アリさん一匹一匹個別の小さいケースに入れられている。
このケースって何に使われているものなんだろうと思い調べたら、生きたままのアリを最長2ヶ月間生存させられるように設計した特別なケースなのだと。密輸のためにわざわざケースを?アリビジネス恐るべし。
外来種というのが魅力だったりするのだろうが、アリなんて簡単に逃げてしまいそうだし、それが定着したらと考えるとなかなか怖いなーって。
名前忘れちゃったけど日本の在来種のアリが、アメリカに持ち込まれてすっかり定着、今では日本の倍程度の巣があるって聞いたことある。
日本のマメコガネもアメリカに入ってから徐々にヨーロッパに進出、いよいよフランスにも来そうだって昨年フランスのニュースで報じていました。マメコガネはかなり凶悪らしいのですが、日本には天敵がわんさといるからそこまで大繁殖はしないとのこと。しかし天敵がいない国に持ち込まれると増え放題で、全てを食い尽くす勢いで移動するのだそう。
わざわざ仕入れなくても勝手に持ち込まれちゃうんだから、密輸とかやめたら?って思うよね。
写真はイラストが可愛いポストカード。
今日は一歩も外に出ませんでした。
Kindle unlimitedで読んだ渋谷直角の「さよならアメリカ」とオノナツメの「BADON 1巻」面白かった。仕事しよ。
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