2008/08/11

北京オリンピック3日め

言っても仕方ないけど毎日暑いよ! 3LDKのリビングとパソコン部屋だけクーラー入れてましたが、今年はもう1台追加してしまった。と言っても稼働させているのはその都度どれか1台、しかも設定はドライ28度のまま。暑いのも苦手だがクーラーの風も苦手なので、そのくらいが丁度良いみたいです。

暑くて猫もぐったり。いや暑い暑くないに関わらず一日中寝てるんですけどね。こんなに暑くても押し入れの中で寝るんだよね。押し入れと言ってもうにオビ自由に出入りできるよう開けっ放しだから、案外涼しいのかな。

そんなわけで、オリンピック3日め。本日見た競技です。 ビーチバレー(女子)1次リーグB組
どうやら昨日の録画映像みたい。結果は2-0でアメリカの勝ちと、まあ順当だよね。灼熱の太陽の下、足首まで埋まりそうなくらい柔らかな砂の上で、足をとられながらひたすらボールを追いまくる競技、限りなくバツゲームっぼく見えてしまうのは私だけ? なんでわざわざ砂の上でバレー…。それなら全身に油塗りたくってレスリングやるなんて競技もありかと思います! と吟じたくなる今日この頃。そういやドイツ選手がビーチバレー練習中に、飛んで来たセミに大騒ぎしたって聞いたけど、ドイツにセミはいないのか?

競泳男子 100m平泳ぎ
さすが有言実行男! 北島選手、ワールドレコードでの金メダルは見ているこちらが超きもちよかったっす。アテネオリンピック後は北島=鉄人ってわけじゃないんだなと思い知らされることも度々で。その姿を見ている人たちはその分余計に応援したくなったんじゃないかと思いますが、そんな期待に見事に応えてしまうのがすごい。もちろん本人の努力の賜物なのだけど、本番で思いっきり結果出せちゃう強さは天性のものというか神がかってる感じ。超感動してテレビ前で号泣しました。

バドミントン女子ダブルス準々決勝第1試合
いやーものすごいことが起きてしまいました。オグシオの影に隠れてあまり話題になっていなかった前田・末綱ペアが、世界ランクNo.1の中国ペアに1-2の勝利。これ、競泳と同時刻にやっていたので交互に見てたんだけど。もともとバドミントンは中国人選手に当たった時点で終わりと考えていたので、正直1パーセントも勝てるなんて思ってなかったんですよ。予想通り、第一ゲームは中国人ペアがあっさり持ってっちゃって全く歯が立たない様子。しかし第二ゲーム後半くらいから、チャンネル合わせる度に日本ペアがリードしてやがるんですよ奥さんっ! でも、私が見てると何故か中国ペアに追いつかれそうになるので、超見たい気持を押さえながら競泳観戦。第二ゲーム取った時点で我慢できず、第三ゲームはすっかり見てしまいました。中国ペア、まさか日本人にゲーム取られると思わず調子が狂ってしまったのか、第三ゲームに入るととたんにミス連発。すっかり精彩を欠いた中国ペアと対照的に前田・末綱ペアが勢いよく攻めまくり、なんと14-21で勝利! 勝った瞬間、コートに倒れ込んだ前田・末綱選手見て、これまた号泣。もう今回これだけでいいわと思ったほど、見てるこちらも午前中から完全燃焼しちまいました。マジ疲れた。

柔道女子57Kg 男子73Kg
男女とも敗者復活戦で負けてしまったため本日はメダルなし。実力的には充分メダル圏内、メダル争いしてる選手より全然上手いよ!と思うのですが、いわゆるJUDOには対応しきれてないみたい。私としては、日本の柔道で有無を言わさぬ勝ち方をしてほしいと思うけど、相手は取りあえず勝つことだけ考えて猫パンチ繰り出してくるからなかなか難しいよね。とくにヨーロッパの選手の柔道スタイルはもはやレスリングって感じだし。どこの国の選手か忘れたけど、かにばさみされた足を空中でバタバタさせてる姿見て、どっからどー見てもコントだよね?と大笑いしてしまいました。

そういや今朝の情報番組で「はだけた時の筋肉の格好良さは内柴選手が一番! 新宿二丁目でも大騒ぎだった」とか「昨日、"内柴"をネットで調べたらすぐに"内柴筋肉"と出てきた」なんて話題で盛り上がってて笑った。そうゆう見方もあるんだねー。私が一番意識して見る筋肉は、相撲取りの首から肩の中間辺りです。もちろん個人差ありますが、先場所と比べてその部分の筋肉が格段に盛り上がってたりすると「この力士は今場所活躍する」と確信します。

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