ケニアのワンジル選手 金メダル。ワンジルってあのワンジル? 育英高校で活躍してた、部屋に松浦亜弥のポスター貼ってたあの人? と驚きつつ観戦。すごい! 嬉しい! しかもオリンピックレコードだし。ワンジル選手、まだ21歳なんだそうですよ。これからもっと活躍するかもね。大崎選手は出場前に故障で棄権と、日本人選手は女子に続き男子もちょっと残念でしたな。
ロシア対イタリア 3-0でロシア銅メダル。最初から最後まで常にロシアが先行し、イタリアが追いつくとまた離されるという展開でした。イタリアはミスも多く無駄に得点を与えているという感もあり、要のフェイ選手も故障に故障を重ねた状態でいつものキレもなく、観ているこちらがちょっと辛かった。でも、イタリアの男子バレーは力が落ちていると散々言われていたけど、最終的に4強に残る力はあるんだよね。
アメリカ対ブラジル 3-1でアメリカ金メダル。最初1セット取られたのち、3セット連取したアメリカ。アメリカの団体競技見ていつも面白いなと感じるのは、個の力の集まりで戦う野球のようなものでは、かなり大雑把な印象を受ける反面、バレーボールやサッカーのように連係プレーが不可欠なものに関しては、ものすごく緻密な戦い方をしてくるところ。それに対してブラジルはやっぱツメが甘いというかなんというか。サッカー同様、強いのになんか残念って感じなんですよ。
今日の決勝&3位決定戦より、22日のロシア対アメリカ。今、グルジアでいろいろあるから、色んな意味でどちらも負けたくないと思ってるんだろうなーと思いつつ観戦しました。
ほわっと良い話で好きな映画です。実際のグルジアの生活ってこんな感じなのかな?という疑問も抱きつつ見ていたのですが、後に監督がフランス人と聞いて納得。生活感というか、その辺りが少し外から見たような印象を受けるんですよ。最後にちょっとした展開があり、そこで改めて3代の親子関係と「やさしい嘘」という邦題いいねーと、ほのぼのとした満足感が味わえます。
あと、グルジアと言ったら高橋ヨーコ
パラジャーノフの映画は総てが素晴らしいのですが、あまり人に勧めたことはありません。というのは芸術が爆発しまくっているというか、あまりにも個性的なので。実際、今までにはなかった手法と奔放な表現が「反ソ連的な危険思想」などと言われ、何もしてないのに投獄されたりひどい扱いを受けたりで散々な一生だったらしい。他の国なら間違いなく国宝級の芸術家だと思うけど、わけわかんないよねほんと。
オリンピックでは、エアピストルやビーチバレーで、ロシアとグルジアの選手が試合後に抱き合っておたがいの健闘を讃えあう、美しい場面も見られましたね。どっちも女子だったけど。傷つけ合って壊し合っても全然いいことないのに、戦争して得する人もいるという現実が腹立たしい。ほんといい加減にしてほしいです。
北京オリンピックも今日で終わり。日本人選手が絡む競技ばかり書いてたけど、今回は結構いろいろ見てました.手帳真っ黒。なにしろBSで朝6時まで放送してたから。もちろん寂しい気持ちは大きいけど、日常生活に多大な支障を来しているので、やっと終わる…という安堵感もあり。閉会式はながら見してたのですが、ジミー・ペイジなにやってんの?とちょっと驚き。そういや実家にジミー・ペイジのポスターある。CD買ったらくれたんだよな…。なんで今ジミー・ペイジ?別にツェッペリンのCD買ったわけでもないのに…と困惑しつつ頂きました。
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