対中国戦 0-2で日本の勝ち。祝4強! 絶対に勝つ!と思っていたけど、超アウェーだし何が起こるかわからないよ…と、祈るような気持で観戦。澤選手がゴールした瞬間、やっぱ勝つでしょ!と思いつつも気を抜かずに応援しました。朝刊で読んだけど、折しも終戦記念日の本日にこのカードとあり、中国側が怒濤のブーイング状態を恐れて(さすがに国際映像で流されたらバツが悪いよねあれ)マナー講習をガッツリ受けさせた8,000人ものサクラを用意したそうです。8,000人て! さすが中国、人口13億人の国はやること違うね。競技中、若干ブーイングが聞こえては来るものの、画面に映し出されるのはキチンと座って行儀良く応援する観客の方々。でま結局日本勝ってね。中国的にはなんだったんだこれ?って試合だったんじゃないかと思いますが、実力通りの結果ですよ。
対香港戦 3-2で日本勝利。最初から最後まですっかり見てしまいました。長かった。福原選手はいちいち2ゲーム取られてから3ゲーム取り返すという作戦なのか?ダブルスもシングルスも最初2ゲーム取られて、いよいよ後がないよ!という状態から3ゲーム連取で、後々考えりゃ面白いんだけど、見てるこっちは疲れるよ! あと、平野選手。福原選手が闘志むき出しに「サーーッ!」と相手を睨んでもなんとなく可愛いんだけど、平野選手のそれはマジでムカつくんですよ! こっちは応援している側だからいいけど、相手&相手応援団は相当むかついてんだろうなと思って可笑しくなった。
伊調千春選手、カナダのキャロル・ハイン選手に決勝で敗れ銀メダル。アテネで銀メダルの際の笑顔もなく悔しそうにしていた姿を覚えているだけに、今回優勝してほしかった。でも今回は本人も悔いなくスッキリした様子で、もちろん相当悔しいのだと思いますが、本人が納得しているのならこちらも充分満足です。初戦から苦しい戦いで、とくに3回戦は劣勢からラスト数秒でミラクルな勝利収めただけに、やり切った感はあるよな。もともと52K級のところ、オリンピック基準に合わせ減量した状態での挑戦と、やっぱ体力的に限界あるのかなーと思いました。しかし試合後のインタビューは泣けた。ほんと男前だよねー伊調選手。
吉田沙保里選手金メダル! 今年1月に連勝記録ストップ、しかも初めて外国人選手に負けた時の吉田選手の落胆っぷりったらなかったけど、あのタイミングで負けたのは本当にラッキーだったと思う。どっちにしてもこの階級ならみんな打倒吉田!と鼻息荒くしているだろうし、それに対応するだけの技術を身に付ける時間は充分にあったんじゃないでしょうか。と言っても若干恐怖心が残っていたのか、明らかに4年前とは動きが違うのですが、それでも強いものは強い。決勝でも気持よくフォール勝ちしてくれて、見ているこちらもガッツボーズ。嬉しかった〜。あと、銅メダルのコロンビアの選手が可愛かった。
対ドイツ戦、2-3で日本の負け。これまたすっかり見てしまった。まあね、ドイツは卓球のプロリーグもあるくらいだから、実力差もあったのかなと思うんだけど、全体的に惜しいんだよね。とくにラストの岸川選手、力的に考えたらドイツのボル選手がストレート勝ちなんじゃ?ってところ、フルゲームまで頑張ったのに結局取られてしまった。以前と比べて男子卓球もラリーが多くなったな〜と思ったら、スピードを押さえるためにボールを少し大きくしたんだそうです。全っ然知らんかった。
ピンポン (1) (Big spirits comics special) 松本 大洋 by G-Tools |
今日は一日中卓球見てたんじゃ?ってくらい、女子・男子と長い長い団体戦をすっかり見てしまいました。私の卓球知識は松本大洋のピンポンから得た程度なんで、もっとわかる人が見たら相当面白いんじゃないかなー。あと、荻村伊智朗の実戦 卓球
対韓国戦、3-5で日本の負け。星野JAPANっつーか、もはやご隠居(星野監督)とゆかいな森のなかまたち、決勝まで手のうち見せずにおこうと考えてか、どーにかせーよ!って状態でも全く動こうとせず。とりあえず予選リーグ突破して、決勝トーナメントになったところで勝ちに行こう!という作戦なんでしょうか。どっちにしても、こんなくそ試合、見せられる方の気持にもなってほしい。見なきゃいいんだけど。でもNHKも民放も放映してるんですよこれ。無駄じゃ無駄じゃ(by じゃこうねずみ)。
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