録画しておいた昨晩の長谷部誠の情熱大陸見て、己の生活の無駄の多さを反省した本日。
先日、友人と会った際にサッカー話になり、普通に「長谷部」と呼んでいたら「長谷部様、もしくはマコ様と呼ぶように」と厳しく指導され、さすがにマコ様はキツいので長谷部様と呼ばせてもらっている次第です。しかしレッズサポーターは普通に長谷部様と呼んでいるという話は本当でしょうか。
そんなわけで、ここ数年はサッカーばかり見ていますが、実は私は野球の方がずっと詳しい。子供の頃はラジオ聞きながら(試合開始からテレビ中継してなかったから)スコアつけていたくらい。まあ生まれ育ったところが後楽園から近かったってのもあるのかもだけど。
昨日見た映画「マネーボール」もかなり楽しめました。私だったらイチローをトップバッターに置かない。数字的に見ても2番か3番でしょー。と常日頃からそんなことばかり考えている自分にとっては、ブラット・ピット演じるビリー・ビーンの言葉の数々にスッキリするところも多く、面白かったです。
もちろんスポーツは人がやる事なので、そうそう数字通りにはいきません。でも長期的にみたら結局、統計通りだったりするんだよね。
この映画の内容も丁度イチローがメジャーに移籍した辺り、日本でも頻繁にテレビで中継され始めた時期の話なので、そうゆう事もあったよね~的な楽しみ方もできました。ジョニー・デーモン若かったね~。松井選手と同じ年齢だったと思うけど…。
金のあるチームの方が強くなれる。それは野球でもサッカーでも同じこと。金にもの言わせやがってって日本だとやたら批判されがちだけど、選手に金使って何が悪いのかわからない。それが企業努力ってもんじゃないの?強くならなきゃ収益も増えないでしょ。金がないなら頭使えよ。それも出来ないなら売っちまえよ。安い給料で頑張って仕事している選手やスタッフ、それでも応援してくれるファンのこと考えて、少しでも良くしようとするのが上の奴らの仕事でしょ?って思う。
だから、本当にお金のない状況で、なんとか勝てるチームを作ろうと考える主人公の姿勢には心から拍手しました。彼にコケにされたお年寄りスカウトマンは気の毒だし、実際、この映画を面白く思わない人も多いだろうなー。
主人公の「勝たなきゃ記録なんて意味がない」って感じの言葉に共感。記録は頑張ったことへのご褒美で、目的はあくまでも勝利する事だよね。
あと、主人公娘の歌が可愛かったのでリンクだけ貼っておきます。The Show- Kerris Dorsey。帰宅してすぐにiTunesでダウンロード。オリジナルのCDも購入してしまった。
それから、情熱大陸。久しぶりに見たけど、相変わらずなんか物足りないというかピントずれてる?作っている人はプライドも自信もあるみたいだけど、何が情熱でどこが大陸なんだかよくわからないなー。長谷部様はかっこ良かったよ。
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