1935年、第二次戦争前のイギリス。政府官僚の次女で小説家を目指す13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリア(キーラ・ナイトレイ)と使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)の関係に嫉妬し、ある事件で嘘の証言をしてしまう。その嘘によりロビーは無実の罪を着せられ刑務所送りに。少女ゆえの潔癖さが生んだ小さな嘘と戦争が重なり、その罪の重さに気づいた時には、2度と取り返しのつかない状況になっていました。
ラストキング・オブ・スコットランド
しかし、つぐなうチャンスさえ戦争に奪われ、なにをもって贖罪というのか。後から後からしみじみと、色んなことを考えさせられる映画でした。
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