2022/05/13

ノートをなくすことは破滅だ。

千里の道も一歩からって言葉の意味はわかるけれど、いくら何でも千里は遠いわと、虚な目で灰色の空を見つめる本日は13日の金曜日で仏滅。しかも雨。その上燃えるゴミの日でした。何それ。

今朝、ゴミを出すためドアを出ると新聞受けに回覧板が。

すぐ読んで隣に回しちゃお!と開いたら、回覧の順番がいつもと逆になっていました。いつもなら私が届けるお宅にすでにチェックが入っていた。

なんで逆回転?そんなことってあるんだ?と驚いてとりあえずチェックして、直後にいつもと反対の隣に新聞受けへ。
そこから数歩進んだところで、回覧された書類を見るの忘れてるじゃん!と気がつきました。
まあ大した内容じゃなかったのかなと思いつつ、同じフロアの逆回転ならすでに回覧を読んでいるはずの散歩友達にLINEで尋ねたら、「私も逆回転ショックで内容どころじゃなかった。全然覚えていない」だって。笑った。

そういえばゴミを出して戻る時、階段ですれ違ったサラリーマン風の男性にものすごく驚かれたんですよ。

私も人気のない場所で、突然誰かに遭遇すると驚いてしまうタイプなのですが、その男性はそこまで驚く?というくらいで。一応こちらは「おはようございます。すみません」と申し上げたのですが、相手は無言。いやいいんです。その人ノーマスクだったから。無言で逆にありがたい

。 それにしても、そんなに驚くものかなーって思って。あの驚き方、なんか悪事を働いた後だったとか?確かに初めて見る顔だった。しかし忍びの姿には見えなかったよなぁ。もしかして私の姿が異様だとか?自分で気がついていないけれど、顔色緑色になっているとか?

突然気になり出し、そそくさと帰宅してすぐに鏡でチェックしたのですが、いつも通りだった。顔色も特に問題なし。あーよかった。緑色になっていたら今まで来ていた服も合わなくなるし。

外にゴミを出しに行くだけ。それだけの時間でも、いろんなことがあるものだ。
その殆どはどうでもいいことなのですが、似たような毎日と言っても同じ日は来ないもんだ。そんなことを考えつつ、先日読んだミッドナイトライブラリーという、緑色の本がたくさん出てくる小説を反芻しながら朝食をとりました。



散歩中に見つけた謎標識。誰がどうゆう意図でここに置いたん?と考えながらテクテク歩いた。

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