紅白と言えば、未だアップしていない紅白歌合戦鑑賞レポートにも書いたのですが、平井堅みたいな感じで、2〜3日ヒゲ剃ってません!!って状態を常に保つのってどーやってんの?という疑問。友達に聞いてみたら、その状態に剃り残せるようなひげ剃りがあるんですってね。面白ーい。剃ってない風貌を保つために、実はマメに剃ってるってわけか。
以前、朝の情報番組の"毛"をテーマに世界各国の方々が語り合うコーナーを見ていたのですが。欧米の方って女性でも脇毛の処理をあまりしないなんて聞くじゃないですか。実際のとこ、都市部に住む人や若い人なんかは、ちゃんと手入れをしているそうですよ。って、確かに女優やファッションモデルなんかで、そんなに野性的な脇の下してる人見たことないものねぇ。ガーナやルーマニアの人は男でもちゃんと処理するんだって。比較的手を入れないのがメキシコ人で、水着になる季節でも全く気にせず、普通にいろいろはみ出しちゃってるそうです。それちょっと見たくないかも。
なんて言いつつ、私も脇の処理は全くしてません!! ナチュラルな自分が好きだから☆なんてわけじゃなく、母もそうなんですけど、生えない体質らしい。髪の毛も生え際天然パーマ(顔や首筋に沿うようなクセがある)のおかげで、ショートにしとけば寝起きの状態で全く問題なく過ごせるし、まつ毛も丁度いい案配にカールしているからビューラーとかいらないし。超面倒くさがりの人間は、それでも問題なく生活できるように都合良く出来てるものなんだねぇ。そんなわけで、うちには人間用の櫛とかブラシとかありません。あー探せばどこかにあるかなー?でもそんな感じ。髪を切る時は、猫用ステンレスコームを拝借してます。
そういやその番組の「歴代日本のモテヘアー紹介」のコーナー。確かに「歴代」と銘打ってはいるけれど、いきなり古墳時代まで遡ったのには飲んでた茶を吹きそうになりました。古墳時代のモテヘアーって? しかも「美豆良→ちょいカワヘア。口ひげでワイルドさを演出」とか「垂髪→ 超定番の愛されヘア。しっとり輝くストレートは、長い方がモテカワ☆」とか、いちいち解説がふざけていてウケた。
人種は違っても大体似たような毛の生え方をしているのに、国や地域によって捉え方が全然違うのが面白かったな。ネパールの警官や軍人は口ひげを伸ばすと別手当が貰えるとか、韓国では目上の人の前でヒゲは失礼とか。
間違いなく快適に過ごしているだろうと思われるのが右上の本、Cats into Everythingの猫ズたち。9匹の猫&ハスキー犬1匹と暮らすアーティスト夫妻による写真集なんですが、自ら猫用に改造した猫屋敷で猫&犬たちと過ごす、遊び心満点の写真がこれでもか!とばかりに楽しめます。
←このぬいぐるみ猫タワー、すごすぎ! こんなの手作りできちゃうなんて、さすがアーティストやね。ハスキーが猫をグルーミングしているところや、ひげを剃る著者の肩の上で何故かカメラ目線の猫の姿とか、やたら陽気で笑える写真が満載。ここんちの猫たち、ほんとうにのびのびしてるよね。表紙の猫(TomCat)はうに様によく似ているような…。
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