確かデンマーク製のチェストだったと思うんだけど。崩壊しかけの原因は、モノの入れ過ぎです。散弾チェスと(byことえり変換)もとい三段チェストの1談目が浅く、2、3段が深めなので、そこにボディーローションとか消毒薬とか水枕とか、ちょっと重めのものを入れ過ぎたのではないかと。そんなわけで、いらないと思うものを徹底的に捨ててみました。
BOSEとその片付けを見守る人と、対談形式の文章なんですけどね、だいたいその、本来片付けを促す立場の人自体が捨てられないタイプみたいで、読んでいるだけで妙に面白くなってきて、片付けられないハイみたいなテンションになっちゃうんですよ。基本的にBOSEはきれい好きなんだよね。部屋が汚れているわけではなく、ただひたすらモノが多い。そうゆう人って多いんじゃないのかなー。
私がとくに気に入ったのは、出張編のしまおまほ邸のところ。芸術家ファミリーだけに、増え過ぎたモノの配置も妙にアートになっちゃってる様が伝わってきて面白かった。他人には決して入り込めない、物と家の歴史を感じました。なーんて感心している場合じゃなく。ひたすら用途不明なネジとか絶対に使わないよねーなノベルティグッズとか、ぱっぱか捨てていったら、びっくりするほど引き出し軽くなったよ。さてこの状態をいつまで保てるか。そこが一番難しいところである。
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