2007/08/09

モーターサイクル・ダイアリーズ

やったねボンズ755号ホームラン! 薬物使用がどうこう言われてはいるけれど、白黒ハッキリしないうちはとりあえず喜んどけ!祝っとけ!って気分です。

ホームランボールの価値は約6〜7000万円。ゲットした大学生、超ラッキーじゃん!と思ったら、そうでもないみたい。所持した時点でその人の資産と見なされ。結構な額を課税されるそうです。大学生にそんな大金を払う能力があるんでしょぅか。オークションにでもかけて、その売り上げで払う事になるんでしょうか。結局自分の物にはならないのでしょうか。売り上げにも税がかかったりするのかな? って、別に私が心配することでもないけど。

そんな本日。夕食とりながらNHKの番組、タイトル忘れてしまったのだが、世界中の子供達とその暮らしを中継する番組を見ていて、彼からのラブレターを宝物と紹介する小学低学年くらいのフランスの女の子の部屋が可愛くて! インテリアはビビッドなカラーに統一され、キティなどのキャラクターものいっぱいで超ファンシー、やっぱおフランスは違うね〜と思って見ていたら、その可愛いものの中に何故かチェ・ゲバラの写真(肖像画?)が。食べてるもの吹きそうになるほど、驚きました。

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
ガエル・ガルシア・ベルナル
ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ミア・マエストロ
B000803C8O


革命家のカリスマ、チェ・ゲバラが医学生時代、1台のバイクで南米を旅行した日々の日記を映画化した美しいロードムービー。この旅が、キューバのゲリラ指導者としてのゲバラの誕生のきっかけになるわけです。ゲバラについては、アウトラインだけさっと流すと血腥いイメージがありますが、その精神はやっぱカッコいいと思う。広島の原爆資料館を訪問した際「アメリカにこんな目に遭わされながらも、あなたたちはアメリカの言いなりになるのか」と言ったと伝えられています。

それにしても、あのフランスの女の子。幼くして革命戦士としての精神が宿っているのか、それとも単に親の趣味かファッションか。なぜあの写真が飾ってあるのか、気になるところですな。

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