ロバート・レッドフォード モーガン・フリーマン
ジェニファー・ロペス ラッセ・ハルストレム
ジェニファー演じるジーンが、11歳の娘と共に恋人のDVから逃れ、自らの過失で死なせてしまった前夫の父親(ロバート・レッドフォード)の農場に身を寄せるところから話は始まります。前夫の父は息子を死なせたジーンを許せずにいたものの、部屋を提供する。で、そこからはまあ、大方想像通りの展開になるわけですな。
監督はサイダー・ハウス・ルールやギルバート・グレイプのラッセ・ハルストレムとくりゃ、この類いの内容ならバッチリでしょ。想像通りのいい映画でした。しかしモーガン・フリーマンは年に何本の映画に出ているのだろう。てか、5人くらいいるんじゃないのモーガン。本当に、いろんなところでよく見る役者です。
ジェニファー・ロペス ビリー・キャンベル
ジュリエット・ルイス
こちらの映画では、若手実業家のエリート男性と結婚したダイナーのウエイトレスをジェニファー・ロペスが演じています。しばらくは幸せな日々を送るものの、夫の愛人の存在に気づいてからひどい暴力を受けるように。世間的な立場の弱さからまともな方法は使えないと悟ったジェニロペが、彼女なりの方法で夫と戦うという内容です。
なんと、この映画にはジュリエット・ルイスが出ています。しかもかなり普通の人の役で。それだけで何故かすごく得した気分でしたな。
2本立て続けに見たおかげで、同じDV被害にあった女性でも、逃げ込む先が違うとこうも展開違うのね…という面白さがありました。どちらも事前に映画の内容は全くチェックしてなかったので、イナフ見ながらえーーまた暴力かい!?と驚いちゃったけど。でもジェニロペだもんね。いかにも強そうだし、見るからに転んでもただじゃ起きない感漂いまくりでしょ。その辺りは安心して見ていられます。
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