1本はフィンチャー監督の映画と言えばこれ?と思いレンタル。正直言って私はこの監督の作品諸々が好きかどうかわからない。でも何しろ上手だし面白いんだよ。と、今回改めて思いました。
ブラッド・ピット モーガン・フリーマン
グウィネス・パルトロウ
キリスト教の7つの大罪になぞられて起こる連続猟奇殺人事件を担当する刑事が、事件を追ううちに自らもその事件に巻き込まれてゆくサイコサスベンス。以前1度だけ見たことあるのですが、その時と同じように感心しました。新人刑事(ブラット・ピット)のアパートが、近くを通る電車のせいでひどく揺れるとか、本筋とはあまり関係ないエピソードも面白い。ほんと良く出来てます。
もう一本は、大・大・大好きなホラーコメディ、ショーン・オブ・ザ・デッド。タイトルから分かるようにゾンビ映画の大巨匠、ロメロ監督のドーン・オブ・ザ・デッドのオマージュというか、イギリスでゾンビ映画作るとこんな感じ?とでも言いたげなユニークな作品です。
サイモン・ペッグ.ケイト・アシュフィールド
ルーシー・デイヴィス.ニック・フロスト
ディラン・モラン エドガー・ライト
アメリカ発のゾンビ映画との大きな違いは、銃ではなくスコップとかラケットとか日常当たり前に見かけるものでゾンビに立ち向かうところ。ゾンビのふりをして大勢のゾンビの中から逃げ出す場面とか、何故かBGMにクイーンの曲が流れる格闘シーンとか超笑える。でもさ、庶民がゾンビと戦ったらこんな感じだよね。銃なんてないもん。なにしろ本当に面白過ぎで、愛しさまで感じる映画です。
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