フィギュアスケート四大陸選手権が終わってもう数日経ちますが、男子シングルフリーのキーガン選手→三浦佳生選手の演技を毎日見ています。ちなみに「佳生」と「百音」は辞書登録しました。
最高の思い出と共に今大会、どうしても記しておきたいのはISUが酸素ボンベ用意していなかったこと。
標高1800メートルのコロラドスプリングス。11年前に同じ場所で開催されたときは、酸素ボンベを使っている選手をちらほら見たんですよ。特に男子。顔面蒼白で演技後の採点どころではなく、俯きがちに酸素ボンベを使っている選手とか、唇が真紫になってしまった選手とか。
なので、当然今回もボンベの出番あるよなって。でも誰も使わない。使わない=そこまでじゃないのかな?など漠然と思いつつ観戦していました。
だが。ペア金メダルのりくりゅう、いつも笑顔の木原選手が演技途中から超真顔で。
優勝決定後のインタビューでもなかなか笑顔が出ない様子を見て、今こそ酸素ボンベ使わないとダメな状態では?なんで使わないの?と、こちらも超真顔で画面を見つめていたら、酸素ボンベを用意していないという情報が流れてきました。嘘でしょ?びっくりだよ!!!本当に!!!
その事についてSNSがざわつき始めた頃、酸素ボンベを用意しないことを指摘されたISUによるツイートを見て、再び驚き。
「次の大会では用意します!」
「まあ、フィギュアスケートは運動競技ではないという人もいますからね!」だってよ。
いくらなんでもふざけすぎ!!と、久々に私の怒髪が天を衝きましたわ。衝くっていうか、貫きまくって成層圏突き抜けたよ!
シングル競技もですが、アクロバティックな動きのあるペア、ジャンプがないだけに耐えず足元を動かし続けるアイスダンスは見た目以上に体力を消耗する競技です。途中で足が動かなくなる選手もいたよね。とにかく怪我をする人がいなくて本当に良かった。
ちなみに運動競技ではない云々のツイートは、批判が多かったのかすぐに削除されていた。でもみんな見ちゃったもんね。
ISUはいまだにスピスケ関係者の方が発言力があるのかな。まあISUに限ったことではなく、日本のスケ連もだけれど。ため息しか出ない。
可愛いミニチュアで癒されよう。リアルに食べたくなる甘いデニッシュのミニチュアです。
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