2007/10/20

ヘアスプレー

今日はヘアスプレー見てきました。想像通りのハッピーで楽しい映画。でもやっぱヘアスプレーつったらディヴァインさんなんじゃないでしょうか。

ヘアスプレー
リッキー・レイク
レスリー・アン・パワーズ ディヴァイン
B0002MOL1U


リバイバルの噂と同時に、この映画を舞台化したものがブロードウェイで大ヒットしているというのを聞きぶったまげたのを覚えています。悪趣味の帝王と囁かれるジョン・ウォーターズ監督作品にしちゃマトモですが、それでもこの映画もカルト的な扱いを受けていたはず。どれだけ毒気を求めているんだアメリカ人は!?と思いつつ今回の作品を見たら、若干の風刺はあるものの、楽しくて可愛い映画になっていました。差別用語連発しまくっているのには笑っちゃったけど。

以前の映画でディヴァインが演じていた主人公の母役、本作では53歳のジョン・トラボルタが楽しそうに演じていました。あとお父さん役がクリストファー・ウォーケンて! トラボルタばかり話題になっているけれど、私は父親のキャスティングに驚いてしまったわ。クリストファー・ウォーケンは大の猫好きらしいし、私も好きな役者ですが、その名前を聞いたら殺人鬼とか異常者の役だよね?というイメージしかなかったので、トラボルタと楽しそうに踊る姿にマジでウケまくり。それ見ただけでものすごく得した気分になりました。

あと、ミシェル・ファイファーも良かった。年とっても本当に綺麗だよね。綺麗すぎるからか、最近は嫌な奴の役ばかりなんだけど、それがまたハマってる。なにしろみんな可愛いし、歌もダンスも申し分なし。最初から最後まで超楽しめる映画でした。見て良かったっす。

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